解決済み
画家やイラストレーター等アート系を本職としている方に質問です。 本職の収入だけで生活することはできますか? また難しいのであれば他にどのような方法で収入を得ていますか?
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私の友人には、そういう人が何人もいます。 例を挙げて見ますと… 【Aさん】 有名画廊と契約して定期的に個展を開いている。 ファンが付いており絵は高値で売れるけど、 画廊にかなりの割合を持っていかれてしまう。 定職に就いている奥さんがいる。 【Bさん】 有名画廊と契約して定期的に個展を開いている。 Aさんほどではないけれど、絵は時々高値で売れる。 絵画教室の講師を掛け持ちしている。 定職に就いている奥さんがいる。 【Cさん】 定期的に個展を開き、絵を販売している。 絵画教室の講師を務めており、こちらの収入の方が多そう。 奥さんは地元の有名なお店のご令嬢。 【Dさん】 公立美術館に作品が収蔵されているほどの 折り紙付きの実力がある現代アート作家。 ファンはそれなりに付いているけれど、 収入の柱は絵画教室の講師。 【Eさん】 個展を開けば、そこそこ絵は売れるけど、 本職は高校の美術教師。 【Fさん】 高校の美術教師という安定した職を辞めて、 創作で食べていくと覚悟を決めた人。 作品はそこそこ売れているけれど、 収入は次の創作につぎ込んでいるので、 常に貧乏暮らしをしている。 生活コストがかからない田舎なのでやっていける。 【Gさん】 非正規の仕事を転々としながら、 ひたすら創作に打ち込んでいる人。 作品の評価は高く、有名画廊と契約しているが、 創作1本で食べていけるほどの収入は得られていない。 【Hさん】 観光地で観光客を相手に似顔絵を描く仕事をしながら、 好きなイラストを描いて発表している。 イラストは趣味みたいなもの。 似顔絵の仕事のほかにアルバイトをして生計を立てている。 【Iさん】 定期的に個展を開いて絵を売ろうとしているけれど、 たぶんその収入は微々たるもの。 花屋の店員として働いて生計を立てている。 先日、個展の作品を見たある会社の人から、 「商品のパッケージイラストを描いてくれ」 と思わぬ依頼が入り、大喜びしていた。 【Jさん】 石を素材に創作する彫刻作家。 はい。本職は石材業です。 現実は、こんなもんですよ。 絵やイラストだけで生活している人なんて、 まずお目にかかれません。
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