地方公務員上級と地方公務員初級の違いとはなんでしょうか？

Question

地方公務員上級と地方公務員初級の違いとはなんでしょうか？

Answer 1

おはようございます。
上級は「大卒者もしくは大卒見込み者」、「年齢的に大卒程度で学歴は関係ない」等です。
初級は「高卒者もしくは高卒見込み者」、「大卒者もしくは大卒見込み者を除く」、「大学在籍者除く」のように色々なパターンがあります。
要は、「上級」、「初級」だけでは判断できません。受験する地方自治体の受験資格を必ず確認してください。

Answer 2

地方公務員上級と地方公務員初級の違いは、受験可能年齢の違いと、採用試験問題の難易度が大卒程度と高卒程度の違いです。町役場などは年齢制限がない所もあります。

地方公務員上級は、概ね21歳~30歳しか受けられず、試験問題も難しく、わかりやすく言うと大学卒のための試験です。難しい分出世も早く、80%くらいは管理職になります。

地方公務員初級は、概ね17歳~20歳しか受けられず(大学卒は受験できない)、試験問題も簡単で、わかりやすく言うと高校卒、専門学校卒のための試験です。簡単な分出世は遅いですが、優秀な20%くらいは管理職になります。

Answer 3

上級と初級の違いは、試験問題の難易度が、大卒程度と高卒程度の違いです。
年齢条件に合えば、誰でもどちらの試験種でも受験できます。
多くの場合、大卒者の年齢では高卒程度の試験は受けられません。
高卒者は大卒の年齢になるまで大卒程度の試験は受けられません。

上級と言っても大卒程度というだけなので、国家総合職のようないわゆるキャリアではなく、エリート養成のための特別枠ではありません。

Answer 4

大卒枠と高卒枠なので採用試験問題の難易度が違います。