解決済み
薬剤師は必要です。 医師ももちろん沢山の薬を把握していますが、薬剤師の方が化学的レベルから始まり、解剖生理学、疾患、カエルの解剖などをし、体内で薬が作用する仕組みなどをたくさん学ぶ必要があること、覚えないといけない薬の量も医師よりも多いです。 薬学部では一日に100個薬の名前を覚えないといけないレベルです。 もちろん医師が疾患や治療を直接行うので医者の知識の方が多角的に高いのはもちろんですが、薬の細かい分野では薬剤師の方がずっと詳しいのです。 医師が薬を適当に出しているということはもちろんありませんが、処方箋に記入する薬の量を書き間違えたり、薬を複数出す場合に、副作用の兼ね合いで薬を変えたほうがいい場合などで処方箋を出した医師に直接電話して相談したり、医師に確かめたりする必要もあります。 江戸時代くらいまでは薬剤師という職業がなく、医師と看護婦しかいなかったので、薬の調合も医師がしていました。 しかし、時代と共に、医学の進歩により医師が調合などする時間がないのと、医療や薬の新薬がどんどん開発されていき、薬の専門家として薬剤師は必要になったのです。 今では薬学部は6年生になり、ますます知識が必要になっています。
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