何年か前、日商簿記検定に「初級」という、３級よりも易しい区分が 新たに設けられましたが、やっぱり３級でも初学者にとって…

Question

何年か前、日商簿記検定に「初級」という、３級よりも易しい区分が
新たに設けられましたが、やっぱり３級でも初学者にとっては、結構
難しく、ステップを踏めるようにするため、できたのでしょうか？また、日商３級も、最近は以前までと比べ、難しくなってきているの
でしょうか？

Answer 1

日商初級は、以前あった４級の出題範囲を見直したうえ、
ＰＣ（ＣＢＴ）で受検できるように改訂したものです。
純粋な意味での新設とはやや異なります。また３級も、
出題範囲の見直しにより、以前は２級の範囲だったもの
も一部出題されるようになっているため、難易度は基本
的には上がっています。しかし、日商簿記の以前からの
特性で、試験回毎の難易度の振れ幅は相変わらず大きく、
直近の３級試験はかなり易しい問題だったようですね・・・