中学三年生です。

Question

中学三年生です。私は将来プログラミングを使った仕事をしたいと思っていて、AIやVRに関わる仕事もしたいと思い始めたのですが、行動力がないためまだ中学3年生にもかかわらずプログラミングの勉強などをしていません。
もちろん学校の情報の授業やHTML,JavaScript,Jquery,scratch,processingなどプログラミング教室に母に行かせてもらい、ほんの少し学びましたがカスほどです。
自分の中ではHTML,JavaScript,Jqueryの3つが結構好きだと感じたのですが、それを勉強すべきなんでしょうか？
もしオススメのプログラミング言語とかがあれば教えて欲しいのと、勉強するのにオススメのサイトなども知りたいです。
それとどんな勉強をすればいいのか教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

中学生の時には既に独学で覚えて，プログラムを書いていました。
教えてもらってできるようになるほど甘くありません。

習うより慣れろと言うくらい、自分でどれだけコードを書いたかが基本になります。
また、プログラムはセンスです。センスを磨くためには、他の人が書いたコードをたくさん読んで理解する必要があります。

プログラムの基礎を学ぶには
制限の少ないRuby言語がおすすめです。自由にかけるのでプログラムが楽しい。

実用で選ぶなら今はPython言語です。
言語には適材適所と流行があるので、どれが良いと決め打ちせずに、やりたいことによって使い分けるのが良いですが、そのためにも、どれかひとつの言語を深く知ることが大事です。

プログラムでおすすめのサイトは、ありませんが、あえて言うならQiita です。

日進月歩で進歩するプログラム技術をきちんと習得するなら、英語を仕えるようになり、オリジナルのサイトで原文で読むことが大事です。規格書なども英文です。

Answer 2

環境については3DならUnity、AIならPythonと関連フレームワークが簡単だと思います。無料で環境構築できます。

必要な勉強としては、まず中学高校の数学の教科書は授業より先に全部やっちゃってください。そういうの知らないと、ライブラリを使うのはできても、中で何やってるか理解できないです。

Answer 3

AIなら、機械学習やディープラーニングによく使われるpython一択ですね。
VRに関してはVRコンテンツを作るということで大丈夫でしょうか？もしそうならunityというc#を用いたソフトを使うのが一般的ですのでc#を勉強するのをお勧めします。
勉強法に関してはpythonは超初心者向けの本を一冊買うor借りるで一通り文法を勉強し、そのあと初心者向けの機械学習やディープラーニング開発の本を読んでサンプルを作ったり、インターネットの記事を参考に自分の興味のある処理をしてくれるものを作ってみたらいいと思います！unityに関しては、「unityの教科書」という本を一通り読みサンプルゲームを作る→unityでVRコンテンツのサンプルゲームが作れる初心者向けの本を一冊やる→自分が作りたいものを作るでいいと思います！ 楽しみながら自分のペースでやってみてください！

Answer 4

プログラミングの学び方には二通りあります。
とにかくまずは触ってみて習うより慣れろという方法
もう一方は仕組みや考え方といった基礎から入る方法

まずは後者の方法として、
プログラミングを学ぶというと○○言語入門的な本を最初に読みがちですが、
実はプログラミング言語を学ぶ事と、プログラミングを学ぶ事は、別なのです。
日本語の文法だけ知っていれば、小説が書けるわけではないように
プログラミングも言語を覚えただけではプログラミングは出来ません
なので、最初に学ぶ必要があるのはプログラミングの考え方についてです。

それらについては、例えばこれらの本が評判が良いようです。

改訂3版 これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4297101181/
(まだ発売間もないのでレビュー等は旧版の方を参考に
https://www.amazon.co.jp/dp/4774137103/ )

プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業 https://www.amazon.co.jp/dp/4797383100/

これらの本はプログラミングの考え方の説明のための本で、それだけ読んでもプログラミングが出来るようには成らないのですが
各種プログラミング言語の使い方を覚えたあとで(言語の仕組みを理解する為にも)必ず役に立ちます。

1冊目の本のレビューの中にあった以下の文が非常に的確だと思うので一部転記します。

『購入を迷っている方に忠告しておきます。
これは本当に「基礎の基礎」です。
もしこの本1冊を丸暗記するほどに読み込んだところで、プログラムを組めるようにはなりません。

しかし、
「この本の内容が理解できていないとプログラムは組めません」

それほどまでに基礎の基礎の大切なことが書いてあります。
文系の方からよく聞く、
「プログラミングについて学習したいけど、何から勉強すれば良いのかわからない」という発言。
これです。この本の内容からです。

この本をしっかりと理解していれば、
これから先、プログラム言語を学んでいく過程で、
しっかりと頭で理論を組み立て理解することができると思います。』

こんな感じです。

そして、プログラミングを覚えるのには実践も大事です。
実践をして初めて理屈の必要性が体感できる事もありますので。

Windowsであれば、Visual Studioというプロも使うソフトが無料で使えるのでこれを使います。
言語としてはC#という言語になります。
名前は似ていますがC言語やC++とは別の言語で、より改良された安全な言語になっています。
この組み合わせで使うと、Windowsで簡単に画面が出せて動くソフトが作れます。

その具体的な様子はこちらの連載を参考にしてください。
http://www.greenowl5.com/gprogram/vcs/visualCsharp020.html
ソフトのダウンロードからインストール、簡単なプログラミングの体験まで非常に丁寧に書かれているのでおすすめです。

Visual StudioとC#をオススメするのには、それがWindowsの標準的な環境で有るのに加えて
他の言語の入門に有りがちな、黒い画面にひたすら文字を並べるだけのプログラムを作るより
Windowの画面作りから入って簡単に目に見えてわかる動きをするプログラムを作りやすく、
初期のモチベーションが保ちやすい事があります。
その環境がVisual Studioをインストールするだけでマルっと整う事も初心者向きです。
それでいて、プロも使う環境そのものですので、高度な物もそのまま作れます。

この環境で、プログラミングの感覚と考え方の体感し、さらに開発環境やフレームワークを使った
今時のプログラミングの経験する事で、その後、もし他の環境を使う事になっても役に立ちます。

頑張ってください。