解決済み
「実力能力が未知数だから」というのは、1年ごとの更新契約の理由にはならないですね。出来ない人をもっと早くクビにするには試用期間の取り決め・適用でも不完全で、更新を3か月ごととかに短くするはずです。 したがって、それ以外の理由を考えていけば、 *業績が流動的なので、固定の固定費(=人件費)を多く見積もれない *待遇を正社員よりも抑えたい *入社選考のハードルを低くして、幅広い応募者を集めたい *契約社員を敬遠する人は応募してもらわない方がいいとの見識 *現行の「最長5年ルール」を逆利用して、長く貢献してもらわなくていい割り切り *派遣社員で固めたいところ、責任の所在が不透明になってもいけないため *もともと長く勤める人が限られる職場環境、仕事内容(!) …というような事情が当てはまることになると思います。どの道、行き着く先は「人件費のセーブ」でして…
サービス業は流行に左右されやすく、新しいものができては、ちょっと前に流行ったものがどんどん廃れていきます。 その雇用調整として「クビにしやすい」面もありますし、価格競争も激しい中で「安く雇える」面もあります。 そして、「そんな条件でも働いてくれる人が沢山いる」のですから、会社からしたら「正社員募集する必要がない」わけです。
ざっくり言うと時代の流れです。終身雇用の時代ではなくなったから派生した契約方法ですね。 これは契約社員だけでない問題です。 正社員でも試用期間があって、会社が希望している能力がなかったり、連絡なしで休んだりすると勤務不良の場合は切られます。もちろん正社員の場合はある程度の成績と何の問題もなければ本人が辞めたいと言わない限りいつまでもおられるわけです。 正社員には正社員の基準、契約社員には契約社員の基準、というのものがそれぞれの会社にはある話です。それと本人の問題も加味されていくわけです。 経営側の立場からは数年先の状況まで計算しながら経営している観点からすれば、人件費の予算が組みやすくなるということもあるかもわかりませんね。
経営者の考え方、働くやつは幾らでも居るから、簡単にクビにできる契約社員で充分だよ、人財育成??仕事ができて、俺の言うとおりに働いてくれればそれで良い。こんな感覚でしょうね。
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