宅建の勉強時間について

Question

宅建の勉強時間について7月15日から読んでいたのですがなかなか理解出来ず地に足が着いていない状態です。（まだ一通りも目が通せていません。）

コンクリート技士を独学（打設経験なし）、3カ月の勉強で余裕を持って合格できたのと、暗記は得意なので正直資格を取る事自体舐めていました。

勉強時間は340時間確保できます。
色々なサイトを見て独学でこの状態だと厳しいような気がしました。

特に仕事に必要なく、将来転職するときの保険なので必ず必要ではありません。今年受験をしますが合格は諦めるべきでしょうか。

少しでも可能性があるなら頑張りたいのでアドバイスをください。

Answer 1

テキストを読んでいても、なかなか頭には入らないと思います。
各単元ごとに章末問題をやれば、どこが頭に入っているか、入っていないかがわかります。独学で充分合格できます。３ヶ月も準備期間があれば落ちる方がおかしい。

他の方への返信で、私の資格試験勉強方法を書きましたので、それを書かせていただきます。

＜私の資格試験の勉強方法＞

1．
最初に章単位でテキストを読み（アンダーラインやマーカーは持たない）、章末の練習問題を解きます。ここで、単に選択肢を選んで○×では答えません。次のように時間をかけて解き進めます。

①「選択肢のひとつひとつ」について、
②「どのような理由でそれが正しい記述」なのか、
③「どのような理由でそれが誤った記述」なのか

を、テキストに戻ってじっくり反復します。このときに初めてテキストにアンダーラインやマーカーでポイントを印します。問題を解く（選択肢を選ぶ）のではなく、各選択肢を１つの問題として理解していきます。ここが重要ポイントだと思っております。

２．
上記がひととおり終わったら、章末の練習問題を再度、同様にして確認していきます。それも上記の方法で解きます。この時点では、何問解けたかはカウントしません。

３．
過去問を３回ほど繰り返しますが、その時も上記の要領で解きます。もちろん何点取れたかは関係ありません。最終的にはもう100%近く理解していますから、いちいち点数は数えません。

４．
過去問のウィークポイントを、何度も繰り返します。その時も上記の要領で解きます。

５．
RHODIAに自分のウィークポイントを書いて覚えます。

結局「過去問」も「模擬試験」も、点数が何点というのは、私の場合最後までやりません。いつも上記のように勉強します。もちろん、本試験に慣れるために、実際に模擬試験などを解く方が良いと思われれば、そのようにされてもいいと思います。

私は自分のやり方で、だいたい本試験で常時100%近くは取れておりますので、筆記試験に落ちたことはありません。合格は間違いありません。
一級建築士の筆記試験を受ける教え子にもこのやり方を勧めています。

※ポイントは、選択肢のひとつひとつについて、上記のことをやり抜くことです。

Answer 2

宅建士試験は、合格率15％の国家資格ですよ！
コンクリート技士のような民間資格の簡単な資格とは比べ物になりません。
かなり本気で勉強しないと合格できません。
本気で勉強する覚悟がないなら、諦めた方がいいと思います。

Answer 3

合格するには、書いていることを理解するより、問題としてどのような表現をしているかです。
わたしは、専ら過去問を何回もしました。
そのなかで、意味の分からない語彙はインターネットで調べて、自分なりに理解した気分になりました。
それと私は無料の宅建超高速勉強術にアクセスしてこれベースでやりました。
年代別と項目別に分離されており大変役に立ちました。
頑張って下さい。