私は将来、CHANELのアトリエで仕事がしたいです。

Question

私は将来、CHANELのアトリエで仕事がしたいです。CHANELの細かい刺繍やビーズの装飾が使われたオートクチュールの服が大好きです。自分で作れたらどんなに幸せかと思い、この質問をさせていただきます。
CHANELのアトリエはパリにしかないのでしょうか？また、日本人は採用しないのでしょうか？ご存知の方いらっしゃいましたら、教えていただきたいです。

Answer 1

CHANELの採用ポリシーは国籍、人種を問わず、です。これはまぁ今時の世界的企業なら当たり前です。

但し、これも世界中の企業で共通ですが、勤務先の国のビザや労働許可証を取れる人材であることが絶対条件ですので、日本国籍日本在住だと相当有能でなければ採用されることはないでしょう。もともと、日本みたいに新卒一斉採用などではないので、自分のスキルや職歴でピッタリ合う求人が出る確率はとても低いですが。

Answer 2

働けるかどうかは もうお二方から回答が出ていますので 私はNHKでとても参考になる番組が放送された事をお伝えしたいと思いました。

昨年の 12月30日にNHK総合「世界は欲しいモノにあふれてる」で刺繍作家の「小林モー子」さんが紹介されました。小林モー子さんは パリの「エコール・ルサージュ」で勉強、修行されて 誰にも買えるコンセプトを大切に主にアクセサリーを製作して その高い技術からオートクチュールのビーズ刺繍にも関わってらっしゃる作家さんです。ビンテージビーズを買い付ける場面が多い番組ですが 「エコール・ルサージュ」を訪ねて 実際のドレス製作現場が映されたり スタジオでモー子さんがビーズ刺繍を実演したりと 盛りだくさんの内容でした。また シャネルやディオールのビンテージドレスも紹介されました。

ビーズ刺繍は まだまだ日本では知られていませんし ましてや製作現場が紹介される事は少ないと思います。NHKオンデマンドで見ることがあるはずなので 是非アクセスしてみて下さい。この番組の情報がお役に立てれば幸いです。

Answer 3

可能だと思います。

イギリスのキャサリン妃のウェディングドレスの刺繍をされたのは、日本人で英国王立刺繍学校に入学され首席で卒業された、二村エミさんのグループです。

フランスにも「エコール・ルサージュ」がありますよね。

http://www.ecolelesage.fr/ja/

こちらのメゾンから、シャネルのショーを手伝う職人が出ているようです。
日本人で留学されている方のブログなどがありますので、ご覧になってみてください。