解決済み
会計士試験論文式試験の撤退私は今年の3月に大学を卒業した22歳(女性)です。 大学在学中に会計士試験短答式試験に合格し、 論文式試験を受けるために受験に専念をしています。 短答式試験は計算が苦手でしたが、 理論の暗記を中心になんとか合格することができました。 しかし、マーク式ではない論文式試験は無理だ試験に落ちるのが怖い、という思いから勉強することから逃げ、現実逃避をしてしまっています。 そこで新卒枠での就職活動も考え行動してみましたが、上手くいっていません。 これまで就職活動の準備をしていなかったので、 当然だとは思いますが。 それに今の時期は、条件のいい就職先はほとんど残っていないのが現状です。 就職活動を実際にしてみて思うのは、やはり会計士という職業は非常に恵まれているということです。 あれほど勉強が嫌になり現実逃避から就職活動をはじめたのに、 せっかく短答式試験に受かっているのだから、 免除期限が切れるまで会計士試験に挑戦したいとも思うようになってきました。 結局は勉強と就職活動、どちらも嫌になり、覚悟が決められずにいる状態です。 正直このような甘い考えでは、 難関である会計士試験に合格することは厳しいと思います。 1年以上精神的に苦しみながら、勉強を続けていくのが怖くて仕方ないです。 しかし、就活をして例えば中小企業の経理や会計事務所で働くことも同じくらい不安です。 これは判断を伴わない事務作業の将来性の不安や、それゆえの待遇面での不満になってしまいますが、、 ハイリスク・ハイリターンといわれている会計士試験でもう私に失うものはない、 少なくともあと2年間苦しみながらも挑戦するしかないのではないかとも思うようになりました。 またこれまで費やした時間やお金を考えると このまま会計士を諦めるのは、一生後悔すると思います。 それに新卒採用はもう厳しいので、就活は今しても1、2年後でも変わらないのではないかと考えています。 (ただ売り手市場から買い手市場になっている可能性もあり今就活する方がいいのではないかとも思います。) このようにいろいろと考えてしまい、 どうしても覚悟が決まりません。 甘い考えなのは重々承知しています。 長文失礼しました。 短答式試験に受かっていながらも 会計士試験を諦めた方はどのようにして気持ちの整理をつけていましたか? また私がこのまま会計士試験を続けていくのは どのように思いますか?
ご回答ありがとうございます。 なぜ会計士を目指したかというのは、 国家資格をとることができてそのまま職業につなげることができるからです。 仕事内容も絶対にやりたくないとは思わなかったこと、 受験資格がなく、勉強をはじめやすかったというのもあります。 正直、特にやりたいことが見つからず、待遇面優先で、 就職活動をするより会計士試験の勉強をしようと思い現在まで続けてきました。 大学在学中でたくさんの選択肢があるのならば、 自己分析から考え直すのがいいのかもしれませんが、 もう卒業した身で現在の私の経歴では、 待遇面を考えてしまうと、会計士試験続行か経理職しかないと考えてしまいます。 ちなみに自己分析は過去に何度もしましたが、 特に絶対にこれがやりたいということは見つからず、結局は消去法で会計士試験の道を選んできました。 現在自己分析をしても、正直この考えは変わらず、ずっと悩み続けてしまっている状況です。 大学在学中に将来について考えてこなかったツケが回ってきたと反省しています。
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良いキャリアがほしいから勉強する、という立派な動機があるじゃないですか!? 最近日経で読んだ記事ですが、就活では「やりがい」「動機」が重視されてきましたが、実際には確たる背景がない人が「徐々に仕事を好きになっていく」方が普通だし、なおかつコミットメントが高いことが指摘されています。だから、自己分析しても具体的な案が出て来ないのは殆どの人には普通のことだし、貴方はとってきっと良いことなんです。 あくまでも個人の意見であって貴方の人生に責任は持ちませんけど、あと一年頑張ってダメなら就職、で全然構わないと思います。 これが二年だときっと甘えるので、余計なことは考えないで一年勉強に専念してみたらどうでしょうか? 貴方が今苦しいのは、①勉強がつまらないのと、②合格の見通しが立たないせいです。 ①については、ある研究では、五分のジョギングからスタートして毎日続けると、平均66日目に、長距離も走れるくらいに習慣化するそうです。勉強も同じで、まずはスモールスタートを。具体的には、勉強に必要なものをすぐ取り出せるよう部屋を整理したり、気が乗らない時のメニューを作ってみたりしてはいかがですか? ②については、貴方の実力や勉強に専念できるか否かにより合格可能性が変わりますので、短答や模試の具体的なスコアを知りたいです。
税理士試験にも挑戦してみたらどうですか?確か、一度の全科目ではなく、科目別に合格点を採ればよかったと思います。ほぼ同じ内容の職種でありながら、公認会計士より税理士の方が、早く実務につけるでしょう(確か、会計士試験の場合、3次試験の受験資格に実務研修が必要ではなかったでしょうか?これが希望者が多すぎて、研修できずに会計士補のままという人が多いと思います。)。また、税理士なら、行政書士の登録もできると聞いたことがあります。
>就活をして例えば中小企業の経理や会計事務所で働くことも同じくらい不安です。 これは判断を伴わない事務作業の将来性の不安や、それゆえの待遇面での不満になってしまいますが →本人の努力と頑張り次第で変わります。 判断を供わない事務作業とありますが、現実には判断が必要な場面もありますし、税務の知識や社会保険など幅広い知識も要求されます。 また、PCスキルも要求される場面が多々あります。 それを磨いていけば収入も増えますし、やり方次第では待遇面も良くなります。 大企業だから、監査法人だからどうにかなるではなく、自分自身が考えて行動できるかどうかが重要です。 結局、何がしたいのか? 何故、公認会計士を選択したの? そこがハッキリしていない状態では何も始まりません。 一度原点に戻って考えてみてはどうでしょう。
試験云々の前にあなたのやりたい事は何ですか? 質問文を読んだ限り、会計士を目指した理由もきっかけも分かりません。就職活動で何を目指すかも分かりません。 あれが嫌だこれが嫌だしか書いてません。そんな状態では就活しても全敗北しますよ。 しっかりと、自分のやりたい事を見つける為に自己分析してください。その上で試験継続を判断すれば良いでしょう。
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