簡単に言うと経済に限らずですが基礎とその少し応用が効いたくらい というのも別に公務員の職員に求めているのは専門家としての複雑な知識ではありません。ようはこの試験を乗り越えるのに適切なレベルの教養、努力をしたのかが見られるので。 ただし学部の勉強と違い問題の作りは相当クセがあり、そのクセを身につけものにする必要はあります。 まあ別に応用なんて取れなくていいです。簡単に言えば基礎の中からいかに点数を落とさず点数を稼げればいいのですから。
結論から言えば、「1年生レベル」です。 少なくとも国立大学では ・1年生→入門ミクロ、入門マクロ、経済数学、統計学 ・2年生→中級ミクロ、中級マクロ、計量経済学、その他各論科目 ・3年生→上級ミクロ、上級マクロ、その他各論科目 ・4年生→卒論、就活 という形になると思います。 ・「入門ミクロ」は位相概念を用いずに「ラグランジュ未定乗数決定法」さえ使えれば理解できる内容のことです。 ・「入門マクロ」はいわゆる「マイクロ基礎」を使わずに高校数学だけで理解できる内容のことです。 ・「中級ミクロ」は実数の位相さえ理解できていれば理解できる内容で、最難関の京大院試の出題範囲がこの内容です。厚生経済学の基本定理の証明などが含まれます。 ・「中級マクロ」は離散変数の一般均衡モデルを扱う内容です。 ・「上級ミクロ」は大学院の入門レベルの内容でヴァリアンの一番難しいテキストの内容がこれに相当します。 ・「上級マクロ」は連続変数の一般均衡モデルを扱うため微分方程式の知識が必要になります。
なるほど:2
基本的には初級ミクロマクロの範囲ですが、問題の作り方が全然違うので、経済学部でも多くの時間の勉強は必須ですよ
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