>医療従事者にミスは許されない 許されますよ >新人看護師が一度はおかしがちなあるあるミス 医者の誤りや不正診療報酬請求を指摘してしまうこと
医療過誤事件に関わっている立場からすると、新人というより、少し慣れた頃、あるいはベテランになったときが危ない。 「医者を呼ぶべきときに呼ばない」というのは重大な結果になる。 ヤバイと思ったら、あるいは、わからなかったら、こんなことで呼ぶなと叱られるのを覚悟で、医者を呼んで欲しい。 僕が関わった事件では、痙攣重積、気管カニューレ事故などの呼吸系が多い。やったことがないのに、できるふりをするな。 1999年横浜市立病院の患者取り違え事件(肺と心臓の手術を間違えてやった)では、患者2人のベッドを同時に運んだ病棟の看護師は、患者の名前がどっちがどっちだかわからなくなったのだが、オペ室フロアの引き渡し看護師が後輩だったから、わからなくなったとはカッコ悪くて言えなかった。そして、たぶん誰かが確認するだろうと思った。という事情が刑事裁判で明らかになった。この事件は、もちろん、その看護師だけの責任ではないが、勇気を出して確認していれば、取り違えることはなかった。 間違えることは恥ずかしいと感じるから、隠したい気持ちは誰しも同じ。でも、そこは割り切ってバカになりたい。
なるほど:2
ミスをおかさないと思うこと。 人間が行うことにはミスが起こるものだと思って行動しましょう。
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