高校2年女です。カメラマンについてです。

Question

高校2年女です。カメラマンについてです。私は将来カメラマンになりたいです。でも、テレビとか広告とか雑誌とかじゃなくて、
修学旅行とか結婚式とかライブなど、人が本気で楽しんでる姿？を撮りたい！って思います。
例として、ハタサトシさんやビオラさんなどライブカメラマン とかいますけど特定にライブだけを撮っているのでしょうか？私はライブだけでも勿論いいですが、人が楽しんでるところを取れれば何でも良いです。そうじゃないと給料も少なさそうですし･･･。

もしそうゆうカメラマンになるのなら、どうゆう会社に入るんですか？

Answer 1

他の仕事をしながらカメラマンになれるものもありますよ
https://our-photo.co/beginner

Answer 2

何を撮るかで変わります。取材なら報道機関や出版社になるし、学校や婚礼なら写真館、コマーシャルなら広告会社や制作会社になる。人が好きなら写真館がベターだろうね。この世界はフリーが多いです、報道機関や広告、出版社は大手で社員でも十分収入があるけど、殆どは個人や中小が多いから社員は一生低収入です。写真館の社員は夢壊すようで悪いけど、50過ぎても月収25万とかが多く独身が多いからね。力つけたら大体自営でやるんです。自営の方が収入になるからです。また写真はデジタルになってから単価も需要も落ちてますから、金にならなくなってきてます。学校は堅いけど人数多いところの話で少人数の学校だと採算厳しくどこも入札制になってからどんどん単価下がってます。

あとカメラマンは職人で目で盗んで覚えるとか修行とか話になりがちだけど、だいたいそういう考えのところは10年間下積みで低収入でこき使われてやっと1人前とかです。それなら最初からお金払って学んで数年後には自立の方が良いです。料理人も同じ。また修行と称してタダ働きやサービス残業し放題とかよくある。労働局に申告したら一発で摘発される様なところも多い。そこを修行や厳しい世界と勘違いしないように。フリーランスかカメラマンを使う側の経営者がお金になる。マンモス校を沢山卒業アルバム契約を結ぶのが堅い。中には100校とかやってるところもある。要は生徒数次第。1クラスしかない様な学校だとボランティアになるしね。学校写真なんてと思う人もいるけど、写真の世界ではかなりの市場規模があり婚礼より何倍も大きい分野です。以前ネット販売写真業者がリサーチして統計出してました。フリーランスは好きでやる道。仕事も作品撮りもしたい人に向いてる。勿論人脈は必要。無いなら構築しないと難しい。機材に関しては必要最低限のを揃える、最近は定額制で機材借りっぱなしサービスもある。とりあえず有名大学に進学することを勧める。広告なら電通とかは早慶等じゃないとまず入社出来ないし、どこもカメラ専門社員は採用しなくなってる。写真専門学校の就職先とかみたら分かると思うけど。あと今の時代のカメラマンはITが強くないと無理です。カメラも大切ですが、パソコンやタブレット等を使えること。出来るだけ高性能なパソコンや周辺機器、ネット環境。写真納品も最近はファイル便メインですし、RAW現像や編集とか必ずパソコンが必要です。パソコンが使えない古いカメラマンは腕が良くてもどんどん仕事減らしてますからね。

Answer 3

まず、給料ですが、あまり夢を見ることが出来ません。
あまり儲からない前提で考えるというのが、本当に辛い現実です。

◆学校写真
入学式や運動会、文化祭に修学旅行など、学校行事を撮影しているカメラマンたちです。卒業アルバムを制作している会社を探せば、就職そのものは、そんなに難しくありません。

◆結婚式
これも、結婚式場についている写真館に就職するというのであれば、普通の就職活動と基本的に違いがありません。

カメラマンとして会社に就職するのであれば
上述２つにおいては、できたら写真専門学校などに進学されると、学校の就職指導・支援のほうに、求人広告が出ますので、入社年度的な運不運はありますけど、それほど迷うことなく就職できると思います。

もう一つは、フリーランスです。
一般的にカメラマンとして想像されやすいほうと言えるかもしれません。どこかに就職するわけでなく、個人事業主や、会社の代表社長として働く形式です。撮影案件をとってくる営業もこなさねばならないので、あたりまえなんですがはじめのうちは仕事がなくて、初期において収入が絶望的にありません。
３年無収入でも耐えられる貯蓄があれば、どうにかなる可能性がありますが、１年以内に無収入というか極貧に耐えられない程度しか貯蓄などが出来ないのであれば、選んではいけません。

フリーランス向けに、学校写真やブライダルのカメラマンも、それぞれの会社が募集していることはあります。ただ、１日１万円～２万円程度での日雇いで、行事のあるシーズンだけとか土日だけとか、偏りもあり、月８日以上の仕事を取るのはほぼ不可能だろうと思います。行事が重なる上に、土日などを加味して、年間平均だと、月５～８日に収束するようです。
よって、この収入は、月額平均で１０万円届かない程度となります。

学生数の多い学校を、複数契約できると、売上高そのものは、かなりのものになるようです。テレビ東京のガイアの夜明けでしたか。ネット販売の写真業界の特集で登場した、神奈川の地元写真館さんで売上高５千万とかでした。実態なのかテレビ向けなのかわかりませんが、複数の学校の卒業アルバムを引き受けられたら、それなりの売上になるようです。（ただ、出費もそうとうあると思うので、儲かるかどうかまではわかりません）

◆ライブなどの撮影

広告代理店など、ガチのプロカメラマンで、本当に頂点の人たちだけが参加していると考えて間違いないと思います。そして、どちらかというと写真ではなくてビデオカメラマンのほうが、求人多いと思います。

収入もそれなりになると思いますが、バブル景気時代といっても、現役の高校生にはピンとこないと思いますが。景気が良かったとき、２～３千万以上の利益が上がっていた人たちでも、現在は税引き後手元に残るのが５百万ぐらいあったら良い方らしいです。

Answer 4

>どうゆう会社に入るんですか？

広告代理店または雑誌の出版社になります.
もちろん、職業写真家として世間一般に通じるレベルの実力を、事前
に身につけていただくことになります.

進路としては通常の四年制大学へ進むか、日大芸術学部の写真学科ま
たは千葉大工学部の写真印刷工学科へ進学になります.

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ちなみに、現時点での実力はどの程度ですか?

高校生という事で、少なくとも大手カメラ雑誌が主催するコンテスト
に気張らなくても入賞できる程度が前提ですし、また、現役の職業写
真家が幹事を仕切るワークショップに2～3回程度参加して結果を出し
て展覧会に作品を出品する位の実力が要求されます.

大丈夫ですか?