解決済み
経理職経験者の方にご質問です。 自分は簿記検定2級を受験したのですが、経理職の実務で実際に必要な知識、技術とはどのような物なのですか? 又、実務において苦労した点などあれば教えていただけると助かります。
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簿記の知識も必要ですが、その他、経理・財務のスキル検定のFASSの受験をお勧めします。 簿記と重複するところもありますが幅広く知識を習得できます。 FASSでBレベルくらい取れると、経理・財務ではどの分野においても有る程度大丈夫だと思います。 また、経理業務の知識そのものでは無いですが、会議を円滑に進める為のファシリテーションスキルや、 データの集計・分析を効率よく行うためのExcelやビジュアルベーシック、アクセス等の知識。 さらに、開示書類や報告書等を纏めるための文章力も必要だと思います。 そして、自社の製品の関する知識、同業他社の動向等は書くまでも無く、必要な知識ですね。 頑張ってください。
たとえば、試験では、現金過不足が期中で、¥20000-であったが、期末で調査したところ、¥10000-は水道光熱費の記入漏れ、¥4500-は社員の旅費の清算忘れであることが判明した。さて、仕分けは?的問題があったとします。3級レベルですけど。 でも実際は、現金過不足が発生した時点(¥20000になる前)で、調査しておいたほうがいいし、せざるを得ません。また、自分で記帳忘れであった。という事実を発見しなくてはならない。なので、実際は、問題文から作成する。といった感じでしょうか? また、検定試験合格(簿記)とはまったく関係ない経理としては、仮払い清算などの方法(社内により規定などがあり、ちがっているはず)経理とは関係なく、その経費を誰が承認したかなどについて、常に、組織的な把握をしておかないといけないでしょう。領収書や請求書を払ってください。とだれが持ってきても払うようでは、後で、私用だった。架空請求だったなどとわかった場合に、経理の責任も一緒に問われかねない。と自分では思っています。自意識過剰かもしれないのですが。 最近は、能動的に、キャッシュフローなどを経営陣に認知してもらい、黒字倒産などにならないように、啓蒙というか、報告することも、経理、財務としての義務になっていくのではないか。と思います。このへんは、まだまだなので、自分も勉強中です。 大きな会社では、社内規定などで決められているので、大丈夫だと思うのですが、小さい会社はとくにそのへんは曖昧かと思います。
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