詳しい業務内容は配属される現場によって全然違うので、あくまで一般論でお話します。 気をつけるべきことが2つあります。 ひとつは、「自分で判断しないこと」です。特に施設警備はそうです。 あなたがもし現場で「これどうしたらいいだろう?」と疑問に思ったことがあったとしても、自分で考えて自分の判断で処理してはいけません。 「これどうしたらいいだろう?」ということに対する解決策は、すでにマニュアルで決まってるはずです。 仮に決まってないようなイレギュラーなことでも、それは上司に連絡し、判断を仰ぐことが必要です。 ですので、「自分で判断しないこと」がコツです。理由は「あなたが判断したら、あなたが責任をとらなくてはならなくなるから」です。 責任とれませんよね? マニュアル通りの仕事を徹底すること。マニュアルになければ責任者に判断を仰ぐこと。それがコツです。 さてもうひとつは、人間関係です。 警備と言うのは、スポーツで言うと団体競技です。 すべて監督が決めた戦術の元、選手が動かなければなりません。 これは上記の「自分で判断しないこと」にもつながります。 つまり、だれか他者の協力なくしてあなたの仕事は成し遂げられないことを意味します。 ですので、上司、先輩、同僚、部下、後輩と、良好な人間関係を構築することです。 周りに敵を作ってしまうと、かならずあなたの足をひっぱられます。 逆に味方を作れば、あなたが困っているとき助けてくれます。 まあこれはどんな仕事でもそうですが、警備の仕事は特にそうです。 警察や自衛隊OBが多い業界なので、上下関係の厳しい体育会系の業界なのです。 だから、嫌な言い方かもしれませんが、上司や先輩にはゴマをすることをおススメします。 上司、先輩に嫌われたら一貫の終わりです。 だってあなたが責任者になるまでの当面1年くらいは、あなたは上司のもとで上司の指示で働かなければならないのですから。 あと同僚とも仲良くなりましょう。 大きな現場で、警備員が10人以上いるようなところですと、かならず派バツが出来ます。 必ずどこかの派バツに所属しましょう。 先輩や同僚に、飲みに行こうぜ、と誘われたら、イヤでもたまにはつきあいましょう。 どこの派閥にも所属しない一匹オオカミは、現場から排除されてしまいますよ。 とりあえず以上です。
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