30代後半で脳出血を発症し高次脳機能障害者になりました 日常生活を送る上ではほぼほぼ困らない程度まで回復はしましたが、知らない場所へ行ったりすると迷ったりする後遺症が有ることがわかりました リハビリ病院で半年入院した後は私を社会復帰させるためのチームまで組まれ就職を目指していましたが先に述べたような後遺症がわかり、私は社会復帰と言うか就職する事を断念しました 新規の職場へ行ったらきっと人に迷惑をかけてしまい、自分も傷付く事になると考え、だったら手配して頂いた障害厚生年金と生活保護で暮らして行くことは出来るので、それが一番安全な生活を送れると考えそれを選びました 私のその決断は今でも賛否両論ですが、当事者としては納得して穏やかな日々を過ごしています 1日の大半を自宅で過ごし、気が向けば散歩にでかけ ちゃんと暮らせてるかを見守る程度のヘルパーが週2回訪問し 食事、掃除、洗濯などの家事は自分で行い 近所のスーパーで買い物したときや朝の散歩で出会う地域住民の高齢者と顔見知りになり世間話をしたりして平和な日々を過ごしています 仕事をしてないので大きな喜びや生き甲斐と呼べるようなものはありませんが、ただひたすら穏やかで平和な日々を過ごしています わたしは今の暮らしを『40歳で迎えた余生』と呼んでいます
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