解決済み
公認会計士試験は3年前とどのように変わっていますか?私は2006年度公認会計士試験合格に向けて勉強していた者ですが、 ある事情から勉強を一時中断しておりました。 ようやく勉強を再開できる状態になったので、2009年度(難しいとは思いますので、駄目でしたら2010年度)合格を目指して取り組みたいと思っているのですが、3年の間に試験内容がどう変わっているのかが分かりません。 2006年度は既に新しい方式になっておりましたので、大きな違いはないとは思うのですが、3年前の教材を使ってこのまま勉強して良いものか、不安に思います。 2009年度の試験で合格できなければ上級講座を取るつもりでおりますが、正直今回は合格可能性が高いとは思えませんし、基本講座を取らずにテキストだけ新しいものを買う方法も存じませんので、できれば3年前のテキストを使った上で、演習講座を受けて細かい違いを修正したいと考えております。 それでも対応しきれないような大きな変化はございますでしょうか? 選択科目は民法を選んでおります。
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私は昨年合格しました 今年の試験からまた実施方法が変わったので聞いた話で書きます 今年の試験の問題自体は見たのでその感想も交えて書きます 簿記:制度が変わった部分がいくつかあるので新しい教材で勉強するべきだと思います 結合会計からの出題が結構増えました 財表:伝統理論からの出題はここ3年は論文に限っては皆無です おそらく今後ももはや出ることはないと思います 最新の教材でなければ対応できないと思います また以前の試験と異なり暗記の要素はあまりなく現場思考力が問われます 管理:2006年度の教材でもある程度は対応できると思います 原価計算より管理会計の分野からの出題が多くなったと思います 監査:新しい委員会報告書がいくつか出たため最新の教材でないと対応が難しいと思います 企業:商法の重要性が低下し金商法からの出題が増えそうな感じです メインの会社法は大きな改正は余りありませんので使えると思います 租税:税法は改正が頻繁なので最新の教材でなければ対応できません 民法:私は経営学選択だったので良く知りませんが法人の同僚はあまり改正がないと言ってました なので使えるかもしれません 去年から短答は1日で実施します 具体的には企業90分(問題数変わらずで5肢から4肢に変更) 監査管理同時実施180分(問題数変わらず、監査が問題文縮小) 財務180分(問題数40から32に変更、配点も個別問題7点×26問、簿記のみ総合問題3点×6問) また論文では企業法、民法の他、会計学午後(財務会計)、監査論、租税法でも条文集貸与がされるようになりました。 暗記から理解重視へ出題傾向が変わってきています 計算より理論の出題が多くなりました 昨年から合格率がかなり高くなり今年も同程度だと思います 今がチャンスですので頑張ってください
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