古舘伊知郎 ”高学歴ニート”にホンネ授業 ①ニートでも死にはしない について 「嫌い」のおかげで「好き」がある 今後の人生で嫌なことをすべて避けるのは無理で、嫌に向き合うことで得られるものがある。やらなければ始まらない、嫌いなことでも挑戦すべき ②親のスネをかじるのも大変 について かじるスネがあればかじっていいというのは林先生と同意見だが期限を決めるべき ③売り手市場だからいつでも働ける について いつまでも売り手市場ではない、すでに変わっている 世の中は基本的に間違っていて、時代は良い部分もイヤな部分も間違っている部分もあるので、自ら適度に薄汚れることも必要 働くことに背を向けている場合じゃない 過去の実績ばかり見る社会に不満というニートに対しては 自分は中2の時にいじめにあい、勉強もしなくなり、理想の自分と違う展開になったが 運よくアナウンサーになれて 生まれて初めて自分が肯定されて、実況の勉強など、これしかないと一生懸命にかじりついた。人は変われる。今の自分を固定しないこと と古舘さんが語りました。以下の内容でした ①ニートでも死にはしない 早稲田大学卒ニート23歳男性が 現在フラフラしている。就職た仲間が仕事の愚痴しか言わないのを見ていると 好きなことだけやっても死にはしない、周囲から白い目で見られることが不満 古舘さん 好きなことをしたいことについてイチロー選手が引退会見で言っていたが、自分に向いているのか向いていないのかではなく好きなものを探して是非発見してもらいたい、これは誰も異論ないが 一方でバックアップも考えなければならない。 好きなこと以外に、やるべきことが下支えになっている 好きな色=似合う色なら最高だが、好きな色が似合わない人もいる。 嫌いだった色を着こなして似合うこともあるので、食わず嫌いをせずにやるべき 東大卒Youtuber23歳女性は 安定がないけど大丈夫?と周りに言われる 安定は将来のためと言うがどうなるかわからない将来のことを考えるなら 今の幸せや楽しいことをしたいからYoutuberをやっている 慶応大学卒ニート親の仕送りで生活の25歳男性(前回も出演) ニートの人たちはやりたいことを優先的に探す生き方 自分の納得だけで人生を決めていくのは正しいと思う 古舘さん それは正しくないと思う 好き、嫌い、がなぜ存在するか、本当は好きか嫌いかがわからない 空腹なロバの理論を紹介 全く同じ量の干し草を2か所に置いて置くと、ロバはどちらに行けばいいかわからなくなり動けなくなる 人間に置き換えても同じ景色の未舗装の道が二つあればどちらに行けばいいか分からない。なんとなくでもどちらかに踏み出すしかない。好き嫌いはそんなもので、どんどん変わる 古舘さんは報道ステーションの熱烈なオファーが来たが、本来向いていない方が面白いと思って飛び込んだ。 前の日の番組内容についてテレビ局に来た苦情の電話、誹謗中傷批判など、毎日必ず全部見ろとアドバイスをもらった 12年間それを読み続けて嫌だったが、無遅刻無欠勤 12年経過し輝かしいキャリアとなった。すごく感謝している やんなきゃ始まらない、嫌いなことでも挑戦すべき 早稲田大学卒ニート30歳男性 全然納得感がない、 やりたくなくてもやらなくちゃいけない事がある、といのは前提から違うので、自分たちと言語を介してない 古舘さん 俺とあなた方が噛み合うわけがないが時代も考え方も違う自分の意見もちょっとは聞いてもらいたい 僕は5日に1度必ず嫌いなもの、まずいと思う物を食べることにしている そのあと美味しい物を食った時に感動する 「好き」は絶対「嫌い」のおかげ、自分が今、心地いい、一番ちょうどいいと感じるお風呂に入り、一番ちょうどいい音量でテレビの音を聞くのがストレスが溜まらないが、ストレスが溜まることを趣味としてやってほしいとすら思う 「嫌い」のおかげで「好き」がある 今後の人生で嫌なことをすべて避けるのは無理で、嫌に向き合うことで得られるものがある スタジオで吉高由里子さんは 嫌いがあるから好きがあるというのは納得、高学歴だったら知識を広げてあげたらいいのでは、と話した 木嶋真優さんはずっと365日ヴァイオリンを弾いている、好きでやってきたが 好きなことをやると嫌いなことが絶対についてくるため、嫌なことを避けたら好きなことも出来ないのでは 林先生は、彼らは優秀だが、実績のある人が全身でぶつかっていく、ありがたさは伝わってほしいと思いながらVTRを見ていた ②親のスネをかじるのも大変 メンサ会員ニート1日10時間ゲーム29歳男性(前回も出演) 前回から心境の変化はない 慶応大学卒ニート親の仕送りで生活の25歳男性(前回も出演) 林先生にスネかじっていてもいいとアドバイスしてくれたので、このままでいいと思っている。スネをかじるのも大変で、親を説得しながらスネをかじるのはテクニックが要るので大変だが、なかなか分かってもらえない 古舘さん かじるスネがあればかじっていいというのは林先生と同意見 28歳の息子がずっと作詞作曲が好きでバンドをやっているが食えないため、ウーバーイーツでバイトしている。実家に来てある程度スネをかじるのある程度はいい あまりに許すと親バカがバカ親になる。「期限切ろ、東京オリンピックまで」とハッキリ言う。限度があるから スタジオで千原ジュニアさんは 「スネをかじるにもテクニックがいる」という意見について、テクニックでカネを出させていると思うのはただの親の愛だけで、テクニックでお金出したるわ、と思うてることがチャンチャラおかしいと思う。 親からしたら「もうはいはい わかった」って事かも ③売り手市場だからいつでも働ける 慶応大学卒ニート貯金を切り崩して収入ゼロ 25歳女性 また会社員に戻ろうという気持ちもあるが売り手市場のためいつでも働ける 古舘さん 売り手市場などあっという間にかわる 現時点で売り手市場ではない、従業員300人以下の中小企業は求人倍率9.91倍で売り手市場だが、従業員5000人以上の求人倍率は0.37で買い手市場、売り手市場の感覚は捨てたほうがいい また、出版社は0.007倍で食品メーカーは0.005倍。 早稲田大学卒ニート30歳男性 大企業じゃないと生きられないわけじゃない 引っ越しのバイトで生計を立てられた、食べる分には働く口はいくらでもある 売り手、買い手市場、求人倍率の数字などどうでもよい 古舘さん 好きなことのためにバイトで食いつなげるならそれでいい、というのはその通り 早稲田大学卒ニート32歳男性 古舘さん言うことは一理あると思うが今の日本社会が職歴がなかったり過去に問題を起こしている人間を排除している。過去の実績ではなく現在を見るべき 予備校で現代文を教えたいと思っていて、ブログに早稲田大学の入試試験の各予備校の模範解答を分析を載せて解説したが、予備校からスカウトのオファーがないのが理解できない 古舘さん 予備校に行って私を使え、と言えばいい 社会のせいにしすぎ、行ってじかに話をしてみないと 人と会って自分が見えてきてから路線変更すべきで そこを逃げている自分を一度みつめてほしい 古舘さん 中2の時にいじめにあい、傷つき勉強もしなくなり、理想の自分と違う展開になった 誇れるものがなくて、アナウンサーになれたのはものすごく運がよかった これしかないとかじりついた。生まれて初めて自分が肯定されたから、一生懸命に自分が担当した実況の種目とか勉強した、無様なまでに失敗もした 人は変われる。今の自分を固定しないこと メンサ会員ニート1日10時間ゲーム29歳男性(前回も出演) 日本社会に対して、所得税などの累進課税制度が気に食わない 稼げば稼ぐほどもらえるわけではないので稼ぐ意欲が削がれる 古舘さんは、 世の中は基本的に間違っていて、そこに生れ落ちてきたと考える 思い通りの正しい世界が80~100%になっている時代はないと思う 少し汚れて生きようと思う必要がある、何かやってみないとと話した。 時代は良い部分もイヤな部分も間違っている部分もある そこを踏まえて少し汚れて生きようと思わないとダメ 耐えられないなら他の星に移住するしかない 働くことに背を向けている場合じゃない、と僕は思う 自ら適度に薄汚れることによってどれだけ免疫機能が復活するか やってみないとわからないと言いたい 古舘伊知郎の授業を受けて、変わらないニートも変わるニートも 慶応大学卒ニート貯金を切り崩して収入ゼロ 25歳女性は 危機感を覚えた 自分に似合う色を見つけようと教育関係の起業をめざしウェブサービスを立ち上げた。前向きに興味あるところで頑張ってみようと語る 林先生は 食いつなぐというがバイトがどのくらいかるか 無人コンビニが海外で広がっていて日本もそうなる 不適切動画など悪ふざけするアルバイトを使わなくてすむシステムを考える バイト先は細っていくだろう という内容でした
苦しみから逃げ続けるニートたちに「俺が変わっていったように人って変わる。今の自分を固定しないでほしい」と訴えていた。 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/14/kiji/20190414s00041000578000c.html
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