解決済み
研究職志望の院生のガクチカは、研究とアルバイト、どっちにするべきでしょうか?現在就活中でESと戦っています。 今準備している企業の指定のESでは、ガクチカ=学生時代力を入れたこと(成果と工夫)の比重が大きく、内容に悩んでいます。 研究職担当の人事の間では、ガクチカに研究について書かかずアルバイト等で済ませることはむしろ嘆かわしいことであるらしく、テーマ自体で評価が変わることはなさそう、むしろ研究について書いた方がいいと思えます。 しかし、私は研究で工夫の末成果を出したことはありません。頑張った=苦労と捉えれば、むしろこれより頑張ったことはありませんし、「普通学部生でここまでしない」と他の先生に言われたくらい様々な経験をしてきましたが、よりよくするために何か考えて成果を出したわけではありません。むしろ教授に叱責される日々で、改善しようとしては研究の進捗発表で多方面からつつかれていました。学会で一度賞をいただいたこともありますが脳死状態で(比喩ですが)いつも通りやっていただけです。もともと興味があった分野と全く関係ない研究テーマを指定されていたこともあり、苦労だけして意欲などありませんでした。 加えてそのような生活に嫌気がさし、決定的なパワハラを受けたのを理由に学部卒業前に別の研究室に移りました。研究サマリーは2年たらずの院での研究について書くことになり、説明するときもそちらになると思います。自分なりに考えて工夫しながら取り組んでいますが、やはり成果は出せていません。 一方で、そんな研究室漬けであった頃に始めた土日のみのアルバイトを今でも続けています。ガクチカ自体はそちらの方が実際にいただいた評価やエピソードもあり、書けそうだと思っています。しかしこれが研究職でどのように活かせるのかと考えると疑問です。お客様のことを考えてコミュニケーションをとる仕事です。コミュニケーションはどんな仕事でも大切ですが、研究職ならではの要求スキルとしては弱いと思います。 一応、今の予定としては、アルバイトの売り上げ向上を達成したときのエピソードをガクチカに書き、それとは別にアルバイトで培った効率化の意識が研究にも役立った…と書くつもりでいるのですが… 担当教授が就活に疎いため全面的に頼りにするわけにはいかず、アドバイスが欲しいです。よろしくお願いします。
3,931閲覧
結論から言うと研究について、頑張ったことや苦労したことを書く方が絶対に良いと、私は思います。 アルバイトは確かに頑張ったんでしょう。評価もして頂けたんでしょう。でもそんなのほとんどの人が出来ること。だからアルバイトなんです。また確認のしようがないので誰でも言うだけなら言えます。社会人で正社員をやっている人からしたら、アルバイトを頑張ったって言われても、ふーん、そうですか程度です。 だから、研究について書いて下さい。 研究については、大したことをやってなくても大したことをしたように書く。それは社会人では大切なことです。(嘘は書いてはいけない) せっかく立派な成果を出しても、その立派さを人に伝えられなかったら、評価はされませんから。 ガクチカは学生生活で力を入れたことであり、成果があったことを書くものではありません。重要なのは、その取り組み方や工夫の部分です。 幸いあなたは複数の研究テーマをやっているし、頑張ったものを持っているので、何か書けるはずです。 気を付けるのは、具体的かつ簡潔に研究職の方であれば誰でもわかるように書くことです。 あなたがそのアルバイト先の正社員になるのなら、アルバイトを語って下さい。 研究職への就職なんだから学生ならではの研究経験を語るべきです。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
研究職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る