解決済み
圧倒的に警察署長です。狭き門なんて次元ではありません。 警察署長になる方法は大まかに言って三つあります。 一つは通称「キャリア」といって、国家公務員採用試験I種を合格した警視庁採用者(初任は"警部補")は四ヶ月間の研修と一年間の実務(交番勤務など)を修了したのち、警察大学校で一ヶ月間の研修を終えて"警部"へと昇任(昇任試験はない)。そこからさらに警察大学校警部任用科で四ヶ月間の教養を受け(その間に皇居にて天皇陛下との謁見を許される)、地方警察職員として凡そ四~五年ほどの任期を経れば採用七年目にして一斉に"警視"へと自動昇任(この時点で日本最大の行政機関である警察全体の警察官中2~2.5%に絞られる)します。署長任命はさらに上の階級である"警視正"からが主ですが人員不足のため優秀な警視から選出されることもあります。もちろん任命されるかどうかは実績や信頼や人脈など様々な要素が必要になるでしょう。 二つ目は、各都道府県警察に採用されたいわゆる「ノンキャリア」(初任は"巡査")が長年の勤務により警部まで昇進し警視への昇任試験受験資格を得て見事合格できれば稀にノンキャリアの警察署長も生まれます。非常に稀です。 ちなみに警察署長に任命されると署の所在地への住民登録と移住が義務付けられ、任地の官舎に居住することになります。 そして三つ目ですが…これはほぼ運ですね。芸能人やスポーツ選手として有名になりタレントイメージも良好なら出身地や仕事などで縁のある(できた)地域で「一日署長」を任命される機会に恵まれるかも知れませんね。
1人が参考になると回答しました
警察署長ですね。
警察署長!
警察署長って、キャリア組ですよ。 保育士の中では公立は狭き門ですが、比べ物になりません。
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