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貿易関係の仕事についての質問です

貿易関係の仕事についての質問です海外の製品を船便もしくはエアー便で輸入した際の利点と欠点を教えていただけますでしょうか。 貿易関係の仕事を始めて間もないためまだ貿易関係の知識がないため、ここで質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。

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回答(1件)

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    <航空便/利点> ①早い。欧州からの輸入でも通関配達含め3日~4日程度で届いてしまう。 ②貨物への衝撃が少ない。基本、大きな衝撃は航空機の離着陸時のみ ③温度変化が少ない。上屋に搬入後に航空機迄に載せる時間、到着後 通関が切れてトラックに載せられるまでの時間が短いので、外気温に晒される 時間が短く、デリケートな貨物を運びやすい ④書類が簡素。AWBなど証券としての価値が無いので、商流がスムーズ <航空便/デメリット> ①運賃が高い。海上運賃はR/T,M3もしくはCNTR当たりの料金に対し、 キロ単価であったり、45キロ以下幾ら・・・など高い ②貨物スペースが少ない。航空機で積める貨物のサイズには限りがあるので、 大型な貨物は運びづらい。特に貨物機、旅客機と2種類の航空機があるが、 特に旅客機は貨物スペースが小さいので、あまり積めない。 更に近年、貨物機の数自体が減っているので、大型の貨物を運ぶのが 難しくなってきている <海上輸送/利点> ①安い。例えば日本⇒香港であれば、海上運賃だけで最安値US$10.00-で 20FT CNTRを1本運べてしまう。LCLでも航空運賃と比べ物にならない 料金での輸送が可能。 ②仕向け地が豊富。航空便だと基本、あたりまで空港までになるが、 海上の場合、港の数が豊富で、尚且つ内陸地にインランドデポという 内陸CYがある船会社も多いので、港以外の場所へでもコンテナを 持っていける事がある。 ③融通が利く。航空の場合、スピード命の為、元々上屋が広くなく、 貨物の保管や保税での作業がし難いが、海上の場合、ターミナルや 保税が広いので、付加価値を付ける作業がしやすい <海上輸送/デメリット> ①納期がかかる。近海の上海でも3日。香港でも5日程度の 輸送期間が必要となる。欧州であれば、航空機ならば翌日か翌々日には 着くものが、海上だと24日~30日はかかってしまう ②破損が多い。洋上を長時間かけて輸送するため、ダメージが多い。 海は穏やかな時でも波浪1.0m~1.5mあり、時化ると平気で5.0mの 波を被ることもある。 ③温度・湿度に弱い。輸送ルートによっては北海から赤道を通るような 事もあり、日中40度を超えるが、夜間は10度を下回るような場所を 航行することもあるため、RF CNTRでもない限り、湿度や温度などの 差にダイレクトに晒される 細かく言えばキリがありませんが、大雑把に書くと こんなところでしょうか。

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