解決済み
判事、裁判官に任官されるのには、年齢は大きく関わってくるのでしょうか。30を越えると難しいと他の質問で見たのですが本当ですか。
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司法試験合格後、1年6ヶ月の司法修習を終了すると、判事補に任命される資格ができる。判事補、検察官、弁護士、又は法律学者(大学の法律学の教授又は助教授)等として通算10年経験すると判事に任命される資格ができる。 年齢制限はなし。 特例的な判事への道(大学教授・弁護士から判事補の採用など)は別として、普通に判事補になるのは司法試験→司法修習を終了→裁判所採用の道でしょう。 司法修習の現場実習(裁判所等)で優秀な者にはうちに来ないかとリクルートがあるようです。ただ判事補や検事は司法修習を終了者が誰でもなれる弁護士と違い国家公務員ですから採用試験があります。いくら優秀でも採用は30歳前後でしょう。 これからは新司法試験の時代ですから法曹に出てくる資格者も若くなり採用ももっと年齢は若くなりますよ。判事は東大閥が優位な職種です。
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30過ぎても任官される方もいらっしゃいます。 ただ判事補の収入は低いため、若くないと生活が大変でしょう。 判事補より簡易裁判所判事の方が収入は高いため、世帯をお持ちの方ですと、まず簡易裁判所判事になられるかたもいらっしゃいます。 裁判官はほとんど年功序列のため、裁判官になるのが遅いと上のポストまで行くことができません。 それを承知の上で30過ぎの任官をお考えになってもいいでしょう。 裁判官の採用試験というものはありません。 内閣の任命で裁判官になることができます。 東大閥というものもありません。 裁判官は能力で評価されるので、大学による差別というものはありません。 判決をみれば自ずとその裁判官の能力はわかるものです。
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