大学院生、30歳での教員採用試験について。

Question

大学院生、30歳での教員採用試験について。現在、大学院の博士後期課程に通っています。
29歳です。
博士号の取得を目指してきましたが、後期課程5年目ですが取れそうにありません。

そもそも、博士号の有無に関わらず教師になろうと思っていた事もあり、
在学中には中学・高校「数学」第1種免許を取得しました。
（専修免許状は手違いにより取り損ねました）

来年から高校「数学」の教員採用試験を受けようと思っていますが、
やはりこの歳でこれまで学生と言う事もあり、
教員採用試験が非常に不安です。

そこで、漠然とした質問なんですが、
１次２次試験の対策はもちろんですが、
この歳で教員採用試験に合格するための、
教員採用の現状を踏まえてのアドバイスはありますでしょうか？
是非よろしくお願いいたします。

不要な情報かも知れませんが、
希望勤務地は、愛知県or関東です。

Answer 1

私も院生で、今年関東で採用試験を受験しました。
２次試験での面接ではやはり院の話題も含まれてきますし、そこで得たことを生かして自分は指導ができる人間であることをアピールできれば、大きな強みになると思います。
講師や企業を経て３０代で受験される方も沢山います。
その年相応の人間性や人生経験の深さ、教育に対する熱意が伝えられれば良いのではないでしょうか。

ただ一点気になるのですが、大学院への進学理由なども聞かれることがありますのでその際に「専修免許取得のため」や「博士号取得のため」とは言いづらくなってしまうので対策が必要なのではと思いました。教職を目指して院へ進まれたのでしたらその事を第一に挙げた方が、努力を続けてきた姿勢となるような気がします。

Answer 2

今は人生経験を重ねた人を採用しようとする傾向があります。
あなたの場合は、研究生活の延長として、教職を選んだということでいいのではないでしょうか。
実際にあなたの年齢で採用試験を受験する人は多数います。もちろん、採用された人もいます。自分のがんばり次第で道は開けます。がんばってください。

Answer 3

実際試験を受けてみるとわかりますがかなり年齢の人もいます。
私の知っている人で一般企業のサラリーマンでしたが40代で
いきなり中学の教員を目指し実際になった人がいます。

その年齢ならまだまだ若いうちにだと思います。

リスクヘッジをするなら取り合えず企業に勤めながら教員を目指すのがいいでしょう。

また試験に付いてですが筆記は若い人、年配者と同等だと思いますが
2次の面接、実技は22歳の新卒とは違った見方され年齢相応の物が要求されます。
簡単に言うと即戦力が求められます。