現在高校二年生女子です。 私は、ジャンルは全然違うのですが 管理栄養士、鍼灸師、臨床検査技師のどれを目指す大学に…

Question

現在高校二年生女子です。

私は、ジャンルは全然違うのですが
管理栄養士、鍼灸師、臨床検査技師のどれを目指す大学に進学しようか迷っています。

色々な資料やサイトを見たり聞いたりした中で
管理栄養士はとても大変であるとよく目にします
でも、資格を持っていれば将来役に立つとも書いてありました。

鍼灸師は最近東洋医学が注目されていて
将来性があるとききますが、
職業が職業なので待遇の面があまりよくないとききました。

臨床検査技師は私自身一番興味のある職業なのですが、今後機械が仕事をするようになって将来性がないのではないか？と言われました。

実際サイトを見たりパンフレットを見たりしているだけで詳しいことはわからないので
３つのどれかの職業をしてる方やその学問を学んでいる方に回答していただきたいなと思っています。

私が職業について重視したいと思っている点は、給料が自分で生活できるぐらいに稼げるか、仕事内容と見合っているのかという部分と、福利厚生面がしっかりしているかという点です。

Answer 1

鍼灸師です。給料、福利厚生面では鍼灸師は、底辺になります。就職先が少ないですし、もともとサラリーマンとして働くような環境がないです。雇われの場合は、手取りで13万から17万程度で、ほぼ昇給もなく休みも少ないです。基本的に独立開業するのが普通ですが、職人的要素が強いため、やめて行く人も多いのがこの業界です。
臨床検査は、一般的な個人クリニックでは雇いません。臨床検査の会社に外注します。この場合は、臨床検査技師の資格も必要ではないです。大きい病院では、至急の検査が多いため雇用があります。管理栄養士も雇用は十分あると思います。

Answer 2

鍼灸師ですが勤めていては最低賃金だと思った方がよいです。間違いです。「修行」という名前で知人は資格持ちでも日給2500円です。確認ですが、時給じゃ無いですし、ゼロが足りないわけでも無いです。日給2500円です。

Answer 3

どのような仕事に就いても、将来伸びる人と
そうではない人、脱落する人など様々に分かれます。
ですから、あなたが3つの資格から一つを選んで進んでも
それが自分に合っているかどうか、実力を発揮できるかどうかは
あなた次第なのです。

仮に臨床検査技師の資格を取得しても、就職先が何処になるかで
あなたの将来は大きく変わってきます。
国立病院機構や国大附属病院、日赤病院
あるいは県職員などになれれば、福利厚生も
しっかりしているでしょうし、生活もしていけるでしょう。
でも地方の小規模な病院や検査センターなどに就職すれば
前記就職先に比べて見劣りすることになります。
また、臨床検査技師は人気が高く10年前と比べて
その合格者は1000人程度増えて約4000人になっています。
もちろん一般企業などにも就職できますが
やはり学歴が大事になってくるのは言うまでもありません。

管理栄養士に関しても10年位前から人気があり
多くの養成校が新設されたので10年前に比べて
その合格者は3000～4000人程度増えて10000人を
超えています。
このようになりますとよほどでない限り良い就職先に
恵まれることは無いでしょう。
多くは資格と関係のない職に就いているのではないでしょうか。

鍼灸師ですが勤めていては最低賃金だと思った方が
よいです。
この資格の場合は自分で開業する気が無い限り
収入面では恵まれません。
もちろん開業しても繁盛する保証はありません。

臨床検査技師が明かす仕事の本音
https://honne.biz/job/s1090/

管理栄養士が明かす仕事の本音
https://honne.biz/job/s1140/

はり師・きゅう師が明かす仕事の本音
https://honne.biz/job/s1370/

Answer 4

臨床検査技師に関して回答させていただきます。

就職の幅は、一番広いと思います。
病院、クリニック、検査センター、医療機器メーカー、医薬品メーカー、食品系企業、公務員、研究職

もちろん大学病院などの大規模病院は人気があるので必ず入れるとは限りません。検査の数も多く忙しいです。夜勤もあり手当も充実していますので給料は平均より上になると思います。

クリニックなどは、給料は低いかもしれませんが夜勤はないことが多く、体力的には楽です。

就職後に超音波検査士などの認定資格を取得すると転職に有利です。
結婚や転勤で引っ越すことになっても、バイトやパートで仕事を探せます。もちろん、時給も高めです。

機械が仕事をするようになってきているのは事実です。
機械が仕事をするということは、看護師などと比べると体力仕事が少なく年齢を重ねても仕事を続けられます。
その分、離職する人が少なく定年まで働く人が多いので、１つ１つの病院の求人人数は少ないです。