あくまで一般論ですけど、専門学校の殆どは無試験で誰でも入れますし、殆どの学校が誰でも卒業出来ます。 でも、平均以上の偏差値の大学に入るにはそれなりの努力が必要ですし、一流大学ともなると狭き門です。 卒業だって、それなりの勉強が必要ですし、理系なら特に遊んではいられません。 最低でも4年は掛かりますし、医学部、薬学部、獣医学部等なら6年も掛かります。 そんなこんなで、誰でも入れるような大学は別として、大学を出ている人の方が専門学校卒よりも平均して待遇がいいのは当然かと。 尤も、高等教育の必要が無い職種なら事実上の差が無いどころか、10代の内に技術や知識を身に付けた方が有利で有ることは間違い無いですから、専門学校卒の方が得な場面も少なくないと思いますよ。 ということで、質問者さんはどんな職業に就きたいのか、それが一番肝心です。 例えば語学関係の仕事に就きたいって方が、学力が足らなくて語学系の大学に入れないから外国語専門学校に行ったってことなら、100%負け組でしょう。 でも、理美容師とか調理師とかになりたいって方なら大学に行くのは無駄とは言いませんけど、さっさと専門学校に行った方がいいでしょうね。
なるほど:1
すでにいい回答がありますが。 ウエディングプランナーにないたいという2人が大手ブライダル会社・テイクアンドギヴ・ニーズにエントリーしました。Aさんはブライダル専門学校生、Bさんはブライダルの勉強など一切していない法政大学文学部の学生です。結果、Aさんは落ち、Bさんは採用されました。どうしてでしょう? ①ブライダル専門学校の勉強はたいしたことがない、社内教育で十分 ②専門学校は誰でも入れる、法政大学は努力(受験勉強)した人 ③大学でいろいろな教科を学んだBさんの方が、視野が広く応用力に優れる ④人間としての深みが大学生の方がある からです。
なるほど:2
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