解決済み
軍需企業という言い方は日本では馴染まないのですが 民間企業が軍需部門を持つのがほぼ全体で 軍需のみの企業は思い浮かびません。 基本、 製品仕様に基づいて価格が推計され 特別な分野(随意契約)以外は競争入札になるので 落札した企業は、自社開発するか、 仕様に合致した製品を国内・海外から調達して期日までに納入する。 同時に、 メンテナンスが付帯する製品には これが出来ません・・・では済まされない。 発注される際に、関する設備投資や費用が高額な場合 防衛費から賄われる事があります。 もうひとつ 国策として政府が決定し海外から輸入すると決定した軍製品の 調達やメンテナンスを要求する仕様があり これにも随意と入札がある。 当然、企業側としては総ての投資を負うのは困難ですので 研究開発費などの名目で防衛費から企業へ関連費用が支出されます。 そのような製品を政府(自衛隊)以外に納入して良いかは 最初の契約のところで縛られるはずです。 正面装備品や武器は、まずもって販売不可でしょうし 燃料や食料、家電製品、計測機器、車両、船舶など 民製品として流通している品物から調達する場合は 縛りは無いでしょう。俗に言われるカタログ品です。 微妙な製品もあると思います。 当初は軍事用として縛っていたが 警察や機動隊で使いたいとか、海上保安庁で調達したいとか。 有名どころでは、自衛隊特殊部隊の毒ガス検知器。 オウムのサティアン家宅捜索で警察が自衛隊から検知器を借用した 直後に地下鉄サリン事件が発生し自衛隊部隊が救出除染に出動。 ところが肝心の毒ガス検知器は遥か遠くに行ってたので 除染が出来たのか確認する術が無い。 結局、現場指揮官自身がマスクを外して安全確認した。 (現場指揮官が死んだら誰が指揮するのか、部下に外させろ と、上層から叱咤されたそうです。・・・おそろしや) 当初の縛りは不可でも、その後の諸事情により変更もありえる。 であれば同盟国間の融通はあるかもしれませんが いちいち公表はしないでしょうし秘匿される事例もあるでしょう。 早い話、一般庶民が細かく知ることはできないのです。
米国の生産ラインが閉じてしまい、部品供給がままならないミサイル部品など、ライセンスを受けラインの残っている日本製パーツが米国経由で出荷されることはありますね。
転用されたらわからんけど、 そもそも「軍事企業」って定義をどう受け取ったらいいのだ? 軍事用と一般の商品と明確な区別があるとでもいうのだろうか? まぁ仕様を変えてる程度なら、ほぼほぼ同等って部品はあるでしょう。 部品ではないが、一時「救難飛行艇」の輸出の話はあったようだが 軍用といえば軍用。その壁のせいか?別の理由だったか? 話は流れてしまったってな聞いたような気がする。 「東芝機械ココム違反事件」ってなあったっけな( -ω- `)フッ。 詳細はLet's検索♪ 転用さえちまったケースはあるらしいし、 一々チェックしきれるか?ってな問題はある。 既に指摘があるように、自動車だって…秋葉原で手に入れた ちっこい部品が爆弾制御に使われちまった云々の話もあったが そんなのまで含めたら何も輸出出来なくなっちまうゎぁ~。 冷蔵庫爆弾だの("▔□▔)/ソンナモンアルカァ~…ィャッマサカ(=_=)。o○アッタリシテ。 と、まぁ部品のネタ出すのはこの質問に対して卑怯感はあるが(´>∀<`)ゝ ちなみに、仮に武器輸出解禁になっても日本製が売れるか 正直疑問だ。金額に見合うとも思えんし、信頼度は実戦実績が 無い以上…それでも安ければ買い手はつくだろうがって そんな話になりそうだ(-。-)y-゜゜゜ 日本の軍需企業は、製品を供給先は日本政府だけのハズです。 本音は割に合わないと企業思ってるらしい。 生産数も微妙でそんなにメリットも無いと聞く。 無論、仮に海外に売れれば…おっと、さっきの話に戻っちまうな。 しょっぽクン
例えば川崎重工は練習機や潜水艦,ミサイルも 作っていますが、鉄道車両やオートバイも 作っています。 ニューヨーク地下鉄とか米陸軍の偵察部隊の オートバイにカワサキ製が採用されていたり します。 地下鉄は民需だから問題ないですね。 偵察オートバイは最初から軍用として 輸出するとマズいですね。 おそらく民需と同じ製品を輸出して あちらの国で勝手に軍用に改造して 運用しているという状況なのでしょうね。 あとは新明和のUS-1はインドから救命機として 熱いラブコールを受けていますね。 中国はおもしろくないでしょう。 また、潜水艦について国際共同開発の機運が ありますので微妙なテーマになりそうです。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る