ほとんどどこでもやってますよ(笑)。業界紙なんか見ていると、どこの社長さんも「この中期計画でわが社のM&A投資枠は・・・」なんていってます。 ただ、日本の企業の場合、販路を確保する、とか下流事業へ進出、とか、先進技術の導入(シリコンバレーのベンチャー買う、とか)とかいう目的なのが多く、比較的小粒なのが多いような気がします。世界でいうと、化学会社って「とんでもなくでかい」ところが多いのですが、日本企業って、「基本ちっちゃい」ので、そういうきったはったの世界であんまし存在感ってないんですよね。DOWとDuPont合併なんて・・・、想像もできない世界、です(笑)。 グローバルなマーケットポジションとるため、とかの比較的でかいやつ、っていえば、 昭和電工さんの炭素電極事業(こいつは神風吹きましたね)、三菱ケミカルさんのMMA(こいつも)ってなところが思い浮かびます。 一方、石油化学で有利な立地を求めて住友化学がサウジアラビアで大規模なコンプレックス作ったり(関係する事業の若手は全員サウジ送りになる、って聞いたのですが本当でしょうか・・・?)、これから広がる中国、東南アジア、インドに独資や合弁で出ていく方が、投資としてでかい感じがします。 旭硝子さんのPVCとか、三井化学さんのオレフィン系ゴムとか・・・。
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