解決済み
美容師の方に質問です。美容師2年目の方が知り合いでいるのですが、都内で割と有名な美容室でアシスタントをしている人がいます。わたしもカラーをやってもらったことがあるのですが、いつも髪色にムラがあり、その方にお願いしている友達(ハイトーン)は当日はセットしてもらうので綺麗なのですが、1週間も経たないうちにパサパサになっています。その同じ美容院の他の美容師さんはカラーについて色々学んだり、巻き方などもバリエーション豊かでその人にあった髪型をきちんと考えたり研究しているのがすごく伝わってきます。 ですがわたしが担当してもらっている方はカラーについてあまり勉強していないせいか頼んだ感じとは違う風になったり、いつも同じ外ハネにされ、根元近くは色にムラがありますが、カラー後のショットは加工されてその人のインスタに乗ります。 カラーバターが得意と言っている方なのですが、カラーバターは塗れば色が入るものであって、普通の人が家でも簡単に染めることができるので得意とかないと思い、美容室を変えようかなあと悩んでいます。 美容師の世界はわからないので、アシスタント2年目はこんな感じなのでしょうか?そこまで教えてもらえないのでしょうか? これは普通ですか? その美容師さんはとても可愛く話していて楽しいのですが、同じ美容室のスタイリストさんがお客さんのことをすごく考えているのが伝わってきて、わたしもこうゆう人にお願いしたいと思ったので美容室を変えようか迷っています。 とても長く、内容もバラバラではありますがお答えいただけると嬉しいです
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美容師です。 2年目・・・ そんなものだと思います。 まず、オンカラーする前にムラの無いブリーチをしなければ話になりませんが、これが結構難しいです。 次にオンカラーですが、いくらカラーバターと言っても塗った色そのままに発色するわけでは無く、ブリーチした髪にはいくらかの黄味赤味が残ります。その色をカラーバターの色が混じってどんな色なるか予想して塗らなければなりません。 例えば青系の色を発色させる場合は、ブリーチも抜けるだけ抜かないとキレイな青は発色しませんが、赤系の色(ピンクなど)を発色させる場合は青系ほど無理に抜く必要はありません。 しかし色の計算ができない人は、何でも無色に近いくらいブリーチしてからカラーバターを乗せようとします。 そのサロンで、どこまで理論建てた事を習っているのか微妙です。 もしかしたら「勝手にモデル(お客様)を集めて勝手に経験を積んで勝手に上達してください」というスタンスなのかもしれません。有名店となると、それでついてこれない人を見捨てたところで人材には困らないのかもしれません。 色はまず理屈を理解しなければ上達しないと思いますが、勘でやっているのかもしれませんね。 「カラー後のショットは加工されてその人のインスタに乗ります。」 もう、何が真実かわからない時代です。 世の中には「カラーがものすごく上手」なインスタ美容師が多いですが、もしかしたら「フォトレタッチが上手な美容師」だったのかもしれませんね。 カラーはそんなに簡単じゃないですよ。
なるほど:1
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