解決済み
フリーランスのライターです。 何年かお仕事をいただいていたクライアントから、 フェードアウトしたいと思っています。原因は、 ①別で仕事をもらっているクライアントとの仕事が忙しく、 またその方の関係性(尊敬できる)、単価、自分のやりたい方向性に合っているので そちらを優先したい。いつも今のクライアントとスケジュールが ぶつかり、体力的に限界。 ②クライアントがもともと上から目線。 スケジュールがタイトで、急に取材が決まり、原稿締め切りも 期間が短い。予定していた用事をキャンセルしたり、 交渉しても校了近い案件と言われたり(もしくは校了日があいまいで、 早くほしいだけの気配。校了日を聞くとちょっといやそう)する。 無理をして体調を崩すことが続いたため、自分も40代前半になり、 これ以上このペースでは続けられない。 ③クライアント側に新人編集者が入り、トラブル続出。 原稿を確認せず印刷所に入れられ、ミスが見つかったがあまり反省していない。 新人編集者の仕事内容やスケジュールなどの伝え漏れが 多く、言った言わないの話しになる。もうひとつの仕事と重なっている 時期に、取材をしてほしい、約束したはずだ、と言われたが、 OKした覚えはない。新人編集者が私がいつでも空いてるような 解釈や進行をしたがる(忙しいのに、すぐに打ち合わせしたいなど)。 予定が埋まっているというと、それは困る、と言われた。 新人の上司(いつもつきあっているクライアント)に伝えたら、 やはり大きな誤解もあったことが分かったが、 今回の原稿ミスも「仕方ないじゃん」と済ませ、今回は立場的に どうしても私にやってほしい案件という。私の可能なスケジュールを 伝えると、かなり不機嫌になってしまい、「そもそもこんな早めに やること自体聞いてない」ということに。相手はそもそも約束していた、 というが、聞いてない。新人がどこまでの解釈がわからないが、 そのように社内で進めた様子。 自分も今回のことで「プロの編集者としてあり得ない、このような 状態では今回の(あいまいな約束の)案件は受けられない、 ほかの人(取材相手や原稿内容など)に迷惑をかけるのでどうしても無理だ」 とかなり強く言ってしまった。 こういうことがあっても、またのらりくらりと次の 案件を言われないよう、言われたとき、うまく穏便に 断る方法が知りたいです。 ここ1年は、予定が合わないと断ったり、少しイライラした 対応をしてしまったり、電話に出たくないので留守電を聞いて 気持ちを落ち着けてから連絡するなど、少し距離を置いてるつもりでした。 嫌われたかな、もう来ないかな、 と思っていましたが、あまり相手の方は私が不快に感じていたことに 気づていない様子(仕事で会うといつもご機嫌だったので)。 産後に始めに仕事をくれたクライアントで感謝もしているけれど、 自分も価値観が変わり、体に負担のない仕事を選びたいと思うようになりました。 基本的に、ライターはやって当たり前、という感覚を感じます。 また上から目線の発言や、 意見を求められて答えてもすぐに却下して結局自分のやり方を通す、 困ったときだけ急に電話で失笑気味に「どうしたらいいですかね?(笑)」 とたずねてくる。道に迷いやすいのをよくからかわれる、など、 相手の方はかなり無意識にやっていることなのですが 周囲に気配りや尊重があるクライアントさんと知り合い、 仕事をいただけるようになった今、 だんだん、最初のクライアントのやり方に疑問を感じるようになりました。 自分がすごく仕事ができる人間などとは思っていません。 でも、やはりクライアントとライターでも、 同等に近い関係を築けることが心地よいと今は思います。 いつまでも言われたらやる、という犬のような扱いはいやです。 これもクライアントが見たらどうしよう、とびくびくしてますが、 フリーランスゆえ、相談できる人がなかなかいないので思い切って 投稿しました。 アドバイスいただけましたら幸いです。
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薄利多売ではなく長期間クライアントと付き合うタイプの仕事なのですね。 そうなるとガイドラインが無かったりすることが往々にしてあります。フリーランスで結局契約書よりも人間関係優先になり勝ちなのは仕方ないですが、フリーランスも例え法人格が無い場合でもやってることは社長です。契約を結ぶ相手は平等でなければなりません。 実際そんなきれいごとを言っても結局は見えぬ上下関係が生まれてしまって納期やら費用を値切ってくるクライアントも多いですし、仕事がないなら仕方なく受けざるを得ないことも多々ありますね。 だからこそガイドライン(契約規約)は必要です。会社で社員を守る規範があるように、自分は社長であって社員であるということを忘れず行動しましょう。 しっかりと記載した契約書を作るのです。それを相手に契約時に取り交わします。印紙税は掛かりますが、自己の保護のためですから安いものです。※純委任契約にすれば無税 既に契約している相手であれば、改めて「状況が変わったので全クライアントに改めて契約書を交わしてもらっている」などと言って契約書を取り交わします。もちろん、委任等の契約がまだ続いている状態であれば、先にそれを遂行しなければなりません。改めて別の仕事を委託された場合に、行います。 契約書にガイドラインとして納期の明記や納入の方法、費用や単価、延期した場合や損害が発生したときの責任の所在等をウェブからパクってきてもいいので抜けがないように記載します。また契約形態が雇用(はないと思いますが)、請負、委任のどれなのかを明記します。案件が事故った時に請負と委任では損害賠償の責任の所在がどちらにあるか裁判にもつれることもあります。 あなたにとってそのクライアントは「鶏肋(必要ではないが、捨てるのは惜しい)」程度の相手だと思われます。 なのでクライアントに改めて契約書を結び、納期が明確でなかったりした場合は契約を結ばない、相手がその時の契約条件から反故した行動をすれば損害賠償を請求する(と言うだけで実際はできないことが多いですが)など明確化しておき、いざ相手が理不尽なことを言ったら規約に従って契約解除や損害賠償をできるようにしておきます。 請負形態であるならですが、普通は相手が破産するまで契約解除はこちら側からできません。だからこそ契約書で別途「こちら側からNOと言える条件」を明記して取り交わすのです。それが嫌なら相手から去るでしょうし、こちらから「もう受けません!」なんて言わずに済みます。相手がこちらの納得いく条件の上で適正に依頼してくるならば、別に仕事ですからあなたも悪い気はしないでしょう。 問題は相手がルーズで適当なのに、契約書に明記されていない、あるいはこちらから声が出せないがゆえに無理難題も通されてしまう、ということです。 あなたはそのクライアントを手放しても別に今は困らないでしょうから、強気に出てよいでしょう。ただ強気と言っても法的な権利がないなら負けてしまいますから、契約書を作ってフェアな立場でものを言えるように対策しておくのです。
なるほど:1
私の場合は、そのまま伝えてますよ。 仕事の進め方など、私の方では合わない事が多く完遂できないので、他の方に依頼して頂けますか。今後もそのようにお願いします。と。 相手から嫌われようと、連絡が来る度に怯えたり、仕事を請ける度に嫌な思いをするよりはマシですし。 悪評広められたこともありましたが、それで他のクライアントからの信用がなくなるということもないので、全く害はありませんでした。 今後一切仕事は請けませんというような事を、あなたが言えない理由、断り方はそれ次第ですよね。 相手に申し訳ないと感じるから? 業界での信用を心配して?
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