個人的には自衛官候補生が良いかと思います。 自衛隊の職務と生活に馴染めるかは、個人によって大きな差異が あります。特に自衛隊へのあこがれが強い者ほど、地味な仕事 ばかりで嫌気が指したり、営内生活に馴染めなかったりします。 自身の肌に合わなければ、46時中誰かと共にする生活なので、 耐性がないとストレスになります。その点、自衛官候補生であれば 様子を見ながら曹昇任を目指せばよいですし、入隊後の秋に 一般曹の受験もできます。また、考える所があれば任期を満了し 民間企業などに転職をすれば良いです。何かと自由な選択を 出来るのが自衛官候補生です。一方、一般曹候補生の場合、曹昇任を 果たせば何の問題もありませんが、2-4割は中途退職、1-2割は 曹昇任要件を満たせずに勧奨退職となり、現実には多くの者が自衛隊を 去ります。巷の方は、一般曹は定年まで勤務が出来ると勘違いされて いますが、あくまでも曹昇任要件をみたせなければ早い者で4年、 遅くても8年で退職する事になります。個人的に一般曹の採用区分は、 任期満了金を削減する為の人件費抑制策では?と思っています。
なるほど:2
幹部までは行かないにしろ定年まで自衛隊で勤める気なら曹候補生の方がいいです。 定年までは勤めない、勤めるかわからないと言う場合は自候生で入隊の方がいいと思います。
将来的には曹として働くという認識でいいのだろうか。 曹に何としてでもなりたいなら、一般曹候補生のが良いですよ。
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