酪農家ですが 子牛も親牛もF1も期末の棚卸になります また、子牛、F1は費用から差し引く育成経費となるんです。 つまり、平成30年1月1日の午前零時にいた牛すべての評価値をAとします 平成30年12月31日午後零時にいる牛の価値をB 平成30年内に初めて出産した牛をC 30年より前に分娩した牛をD 30年内に生まれて12月31日にいる子牛(F1)を含みE 期首価格 A 育成費用=分娩までの C と E の育成費用の合計 償却費= D の償却費 分娩から年末までの C の償却費 特別償却 AとEの牛で30年内に販売または死亡した時点の評価 期末価格=A+育成費用-償却費-特別償却 育成費用は経費から差し引かれますが、償却費や特別償却が経費となるので年始と年末の頭数が変動しなければほぼ同額となります。
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