例えば飛行機はオートパイロットの発達によりテイクオフしてしまえばランディングまで機械任せが出来ます。 管制も人工知能の活用で自動化は出来ると思います。 但し、監視は必要ですから完全に無人化は無理でしょうね。 現実的には管制官のワークロードの軽減の為に補助的に使われると思います。
そもそもAIってのは「危機意識を持たない」ので、空を飛ぶ全航空機がAIによる自どいう操縦になるまでは管制官がAIに変わるのは無理ですね。 AIの思考の源泉は過去の膨大なデーター。つまり、過去に起こった事のないトラブルには基本的に対処できないんですよ。 ところが、今のところ航空機を飛ばしているのはすべて人間だから、常にイレギュラーがある。その時に「危機察知能力が基本的に持てないAI」ではとっさの管制指示ができないわけで、まあ、人間が航空機を操縦しているうちは管制官をAIにするのも無理ですね。 で、航空機ってのは耐用年数が20年以上ある上に、中には戦時中や戦前の航空機まで飛ばしているので、完全に自動化するには最低でも100年はかかるでしょう。 従って、とりあえず100年は交通管制をAIだけでやるのはまず無理です。 まあ、通常管制はAIの判断に任せて、人間の管制官は危機管理主体に移行していくって流れはあるかもしれない。
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