解決済み
カラオケボックスは儲かる商売だ、と親戚の男の人が言っていましたが本当ですか??「機械と人件費、冷凍の食事を用意しておくだけだ。オーナーは割と楽してるんだよ!」 と、言われて私も考え込んでいます。 今どき、そんな馬鹿らしいほど濡れ手で粟の商売なんて無いだろう!と分かっているつもりだけど、その発言したおじさんっていうのが大手企業に勤めるバリバリの人で、要約した私のこの文章では分かりづらい、変な説得力があるんです…。 どなたか、カラオケボックスは本当のところどうなのか、教えて頂けないでしょうか? 妙に心に残ってしょうがないです…。
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有り得ません。大手チェーンに統合が進んでいるので、個人や中小チェーンの店舗はどこも厳しい状態。 機械にしても購入かリース契約で変わりますが、機器の入れ替えが定期的に発生します。家電やパソコンと同じです。カラオケ機器を設置するだけ済むものではなく、通信回線と毎月の情報使用料が1台ずつ発生します。これらは固定費なのでルーム数によって毎月の総コストが分かります。 開業するにしても手続きがたくさんあります。最初だけで済むものもあれば、定期的な更新が必要なものもあります。 ・税務署へ開業届 ・労働基準法で定められている内容を社会保険事務所に届出 ・飲食提供の場合は、食品衛生法に基づく営業許可を取得 ・深夜の酒類提供食品営業となる場合は、都道府県の公安委員会に届出 ・JASRAC(音楽著作権管理団体)に営業開始前に音楽著作物利用許諾契約申込書、カラオケ歌唱室設置状況届出書を提出 人件費に関しては、設置ルーム数による基本人員の確保と繁忙期に合わせた増員を考慮しなければなりません。各都道府県ごとに最低賃金が決められているため、最低賃金を下回る金額での雇用はできませんし、周辺のバイト先がたくさんあれば時給を上げざるを得ません。さらに毎年、最低賃金は上がっていきます。さらに従業員に対して労働時間に合わせて社会保険加入や有給休暇を付与しなければなりません。従業員の確保は少子化の影響や働き方改革の流れで厳しくなっています。長時間営業、深夜営業を考えるとオーナー自身が店頭に立たなければならない可能性もあります。 飲食に関しては冷食だけ用意していても持ち込み禁止、ワンオーダー制などを導入しない限り注文してもらえる可能性は極めて低いです。今は低料金(といいつつワンオーダー制、ワンドリンクオーダー制)で持ち込み可能なカラオケ店が攻勢をかけています。 大手カラオケチェーンにフランチャイズ加盟したところで、オーナーになっても大きな儲けはありませんし、個人経営で出店しても大手が出店攻勢をかけてくれば一気に閉店します。カラオケ人口は横ばいが続いているので、店舗数・ルーム数は大きく増えることはありません。閉店する店舗があれば、それを補完して出店する形またはその逆になっている状態が続いています。
ちょっと考えただけでもあり得ないという事は分かると思います、そのおじさん今のカラオケ知ってるんでしょうか? 昔レーザーカラオケの時代は部屋代+1曲100円とか200円入れて歌うシステムだったので2時間で5000円とか普通にありましたけど今は通信カラオケです。 LIVE DAM STADIUMやJOYSOUND MAX2などの機械は定価300万円ほど。 多くはリース契約で毎月通信契約費用込みで一部屋5万円ほどかかります。 平日昼間ヒトカラフリータイムで千円程度入っても赤字間違いなし(笑) 夜間、土日祝日に一部屋に複数の客が入って飲食物出ないとまず無理ですね。 土地・建物にかかる費用、多くは借地でしょうけどそれに光熱費、人件費考えたらやりたいとは思わない商売です。
例えば、その親戚がよい場所の土地を持ち、サイドビジネスでマンションやビル経営を行っているなら、 チェーン側の方から 「出店させて下さい」 ということなら、ありえるでしょうね。 コンビニと同じですね。 脱サラしてイチから経営するのとは、話が違います。
それはないと思います
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