ご覧いただきありがとうございます。 女性28歳の高校を中退している者です。 直近の会社から辞めて一年が経ち ず…

Question

ご覧いただきありがとうございます。

女性28歳の高校を中退している者です。
直近の会社から辞めて一年が経ち
ずっと就職活動をしていたのですが
ようやく、内定が決まりました。
仕事内容は接骨院の受付業務のみ。
ただ、後から確認しましたら
正社員なのに、賞与と退職金などがなく
昇給もないような感じです。
求人の記載には20万円～24万円と書いてあり
経験など配慮してと書いてあります。
面接の際は20万円からスタートと言われました。
あと、拘束時間が長いのと休みが隔週で取る。
拘束時間が8:30-20:10までです。拘束時間は８時間
他は休憩になるとのこと。
日曜日と祝日は必ず休みと言われました。
月6日ぐらいしか休みがないとのこと。
そう言った面で不安があり、先方には少し考えさせて
下さいとお願いしてあります。
他にも面接に行く予定があり、どうしようか悩んでます。
場所はまぁまぁ、近くにあり
職場も皆さん歳が近くて助かる部分はあるので
いいのかなって思う部分もあります。
自分自身転職を何度か繰り返したり資格もなし
高校中退もしてるので選べる権利はないのですが
年齢も厳しいので慎重に職場選びもしたいです。
年間休日105日とも気になります。
一応、お盆休みや年末年始はお休みがあります。
将来のことを考えてご意見お願い致します。
私自身、貯金も今は０です。
就職活動に一年かかってしまったので。
少しだけ派遣で仕事はしてました。
それを踏まえて宜しくお願い致します。

補足

まだまだ募集中。
何か質問があればお答えします。

Answer 1

普通に考えて土日休なら大体月あたり8日の休みになりますが、土曜日の休みは隔週になるなんていう職場はそう珍しいものではありませんよ。病院関係（接骨院も含まれるでしょうか）は土曜日も午前診だけはやらないと通院できない人もいますし、教育関係それも正規の学校ではなく塾とか予備校もそういうところが多かったような？
拘束時間が長いのは午前診と午後診の間が数時間空くためでしょう。実質拘束時間と言うと長いようですが午前診の仕事を終えたあと午後診の開始までに戻れば間は職場を離れても何も言われないでしょう。
医療関係としては極々標準的というか、失礼ながら中卒者に対する待遇としては良すぎるぐらいだと思います。
1/2の確率で土曜日が出になりますから、平均すると44時間/週になり40時間を越えますので、4時間分の超過勤務ということになります。
みなし残業っていうのはその超過分ってことでしょうね。それでも実際の超過より多く出してくれていることになります。
仕事というのは常に予定時間が狂うもので、たとえば私がお世話になっている皮膚科は評判がいいのか午後診がある日は必ず最後の患者を終えたら日付を跨ぐそうです。当然、その病院のいわゆる門前薬局もその時間営業していなければなりません。
そういうところで働いている人たちも「定時ですから帰ります」と言えば帰さなければいけないのが雇用者というものですが、雇用契約の改定のときにそういう人をまた使うかどうかは微妙でしょ？
そういう意味も含めてみなし残業なんではないかという推測は大いにできますが、だからブラックってことにはなりません。そんな条件で働いている人は日本中に数多くいます。人間を相手にする仕事である以上、生産ラインを止めて「今日の労働終了！」とは行かないということです。
年間の休日もごく普通ですし、他の面接先というのがどういうものかわかりませんが、私があなたなら「就労してみる」を選びます。どうしてもダメならまた探せばいいだけの話です。
実際働き出したら予想外の長時間働くことになるかも知れませんが、3年間我慢して働けば履歴書の職歴欄に書ける仕事ですよ。正社員ですし。
またまた失礼ながら高校中退というような「わけあり」な方は、なんかしら大きな妥協をした仕事で「私は働けます」というのを証明していかないと次のステップもありません。
私が知っている社長はあなたよりよっぽどな「わけあり」の方たち（背中にお絵かきがしてあるような人たち）にも「3年間、うちで我慢して働け。そうしたら、履歴書の職歴欄が書ける」と言ってよく使っています。実質拘束時間は非常に短く午後3時になったらもうやることはなくなって定時まで控室で雑談して帰るという仕事です。この仕事が「わけあり」なのは、業務の内容がし尿回収車の運転とオペレーション…早く言えば「汲み取り屋さん」だというところです。
仕事の内容も良くて定時で休みもきっちり取れて昇給も保証されてるなんていう仕事、一流大卒の人にだってなかなかありませんよ。
他の面接に行って必ず採用されるという確信がないならば、就労した方が良いような気がしますが…。
受付業務のみと言っても、患者さんから見れば「接骨院に行ったら最初に会った人」という位置づけになります。ですから患者さんの顔と名前はなるべく早く一致させて、容態を気遣う言葉を一言かけてあげるだけで患者は「ここに来て良かった」と思うものです。「○○さんは待っている間こんな様子だった」というのがスッと出てくるような受付のお姉さんになれば、あなたはもう「他の誰がやってもいい仕事をしている人」ではなくなり「いなければならない人」にランクアップします。昇給というのはそういうところに発生するものですよ。

Answer 2

労働基準法
第三十二条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。

２項 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。

ですので、法定労働時間を超える労働は『時間外労働』『休日労働』として残業代が発生します。
その確認をした方がいいですね。
また、労働基準法では、法定労働時間以上の労働をする場合、36協定を結ばなければなりません。

労働基準法36条に基づく協定
法定の労働時間を超えて労働(法定時間外労働)させる場合、または、法定の休日に労働(法定休日労働)させる場合には、あらかじめ労使で書面による協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出ることが必要です。

この協定のことを労働基準法第36条に規定されていることから、通称「36協定」といいます。
この協定には上限があり、年間最大360時間です。

Answer 3

年間休日105日なら普通だと思います。