解決済み
> 防衛大学校からパイロットを目指しています。 1年生で、パイロットの適正が有るか調べられます。 学力・身体能力・視力 で、パイロットの可能性が有れば、2年時に航空自衛隊の方へ進みます。 > 現時点、航空学生(航空要員)二次試験までは合格しています。 防衛大では、このような採用はしないと思います。 単なる学生での採用です。 2年生の時に、陸・海・空に分かれる。 また、航空学生を受けているという事は、来年の話ですか? 此処からは、想像が入りますが。 航空に入れば、4年生で各飛行場へ教育実習で、訓練機に同乗させられ色んな飛行をし、バランス感覚等を見られます。 普通の人はヘルメット内でゲロをはくと言われています。 要するに三半規管の調査でしょうね? (バランス感覚の調査) また、視力や精密な乱視等の検査合格で、幹部候補学校でパイロットの過程へ進むことと思います。 各学年400名位います。 その内100名ぐらいが航空自衛隊員になり、その内パイロットは10名未満と思います。 貴方は、航空学生の2次まで行っているという事は、視力は問題ないと思います? 眼鏡をしていれば無理、 恐らく裸眼で視力1.5位は必要かっと。 根本的に、防衛大学校は将来の高級幹部を育てる所です。 (目的が違う) パイロットになる人も少々いますが、成れたとしてもパイロット人生は短いです(航空隊の指揮官になるため、人数は少ない) 本当に生涯パイロットを目指すなら、航空学生で入るべきです。
パイロット適性があれば航空要員(飛行要員ではない)に指定されやすいと聞いています。その後、適性を維持しつつ「パイロットたる素養」(学業成績含む)があると認められれば2学年の後半以降にパイロット・コースに乗るようです。どの時期にコースが決まるかは年度により違いがあるようで「正答」は航空自衛官の現役パイロットに聞いても出てこないのではと思います。尚、確率的には航空学生からの方が圧倒的に多くパイロットになれるそうです。*年齢的に若ければ若いほどパイロット適性の維持に有利だと聞きます。
なるほど:1
おっしゃる通り、1学年時に航空適正および航空身体検査があります。内容は、航空学生を2次試験まで合格されているとのことなので、そこまで踏んだ過程と全く同じものです。 結果は教えられます。10〜11月頃だったと思います。しかし、この検査は陸海空に振り分ける要素の一つとしての検査ですので、例えその時点で適正があったとしても飛行操縦要員に指定されているわけではありません。余談ですが、この適正は通称パイロット適正=P適と呼ばれておりまして、P適が無ければ海、空に振り分けられることはほぼ無いと思ってください。勉学、服務、訓練、生活態度等が極めて優秀であれば話は別ですが。 では、操縦要員に選ばれるのはいつか。それは陸海空共通して、幹部候補生学校において決まります。ここでは、前述した防大での検査よりもより厳しい検査が(特に空では)行われ、更に空においては実際にT-7を操縦しての操縦センスまで見られます。陸海においては、身体および適正検査の結果と成績を踏まえて操縦要員か否かに振り分けられます。 そのため、身体検査および適正検査さえ乗り切ってしまえばパイロットの道が拓けるため、陸海のほうが空よりも選ばれやすいです。特に空は、操縦課程に進めたとしても、そこで行われる日々の試験により容赦無く振り落とされます。謂わゆる、落とすための試験だからです。命あっての人生ですからね。これをP免といいますが、免となった人の多くは自衛隊を去るか、他職種にて励んでおります。この辺は、有川浩著の天神でリアルに描かれていますので、読んだことが無ければ是非一読を。 そして、パイロットを志すのであれば是非忘れてほしくないことを最後に書きます。航空機を操縦するのはパイロットですが、その航空機を飛ばすために働いてる人達が数多くいるということです。航空機の整備員、燃料補給員、緊急事態対処用の航空消防員、離着陸誘導の航空管制官、戦闘を支援する兵器管制官、気象、プログラム、通信、等々 この人達に支えられて飛んでいるということ、決して1人で飛ばせているのでは無いということを忘れずにいて下さい。そうすれば、きっと素晴らしいパイロットになれると思いますよ。 頑張ってください。
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