医師か看護師になれるか、は今の成績と今後の努力と、家庭の経済状況次第です。そして医師になる、看護師になる、ということとフライトドクターやフライトナースになることとはまったく別の話。 医師になるには、大学の医学部に合格しなければなりません。最も難易度の高い学部なので非常に優れた成績か、かなり優れた成績+家庭の豊かな経済力、のどちらかが必要です。 最短で6年間大学で勉強して国家試験を受けて免許を取得する。2年間を研修医として過ごし、そのあとで「救急専門医」を志望します。で、無事救急部門に配属されればそこで働く。その病院にドクターヘリがあり、救急専門医として十分な能力がある、と判断してもらえてはじめてフライトドクターになれます。 最大の問題は、ドクターヘリのある病院が少ないこと。47都道府県のうち43道府県に53機のドクターヘリがあるだけです。例えば東京には一機もありません。大阪には大阪大学医学部付属病院にあるだけです。長崎なら長崎医療センターにしかない。 だから大学を出て研修医生活を終えたあと「ドクターヘリが配備されている病院」に就職しない限りフライトドクターにはなれません。 まぁ中3なら最短でも12年も先の話なので、今からどこにドクターヘリがあるかなんて調べても意味はないですが、医師の世界にはまだまだ学閥もあるし、ドクターヘリがあるような病院は地域の中核病院ばかり。今だと大学病院、赤十字病院、伝統と実績があって経営が安定している大病院、など。当然こういう病院で働きたい医師は多いので、競争率は高いです。とりあえず今どこにドクターヘリがあるかを調べて大学病院を見つけてその大学に入っておく、という手はあります。確実とはいえませんが。また、東大や京大、九州地方なら九州大などその地域で歴史のある大学に行っておく方がいいでしょう。 コードブルーな感じ、などという変な日本語を平気で使っているようでは、医学部入試は突破できませんよ。 ドクターヘリ搭乗を目指す医師志望なら、これは必ず読んでおくべき。あなたの好きなコード・ブルーの医療監修をした先生のお話です。 https://medica-pedia.jp/doctor_articles/archives/8 看護師は大学や専門学校入学は医師よりは簡単です。その代わり医師にはない苦労もたくさんありますけど。
看護師は元々頭とか、学力とか、そういうものを求められていません。 だから今でも中卒がいるのです。 ○シングルマザーの自立支援プログラム ○同和奨学金 ○非行少女の更正プログラム これらが今もあり、大学に看護があることが間違いであると主張する医師は大勢います。 東大に看護を入れるときにも、他学部OBではなく、看護師を助けるべき医学部OBや医師会が猛反対しています。 (医師ほど看護師を踏みつけにし、蔑む人はいません) 看護師の偏差値は他学部の偏差値とは全く比較になりません。 看護だけは【超軽量入試】です。 偏差値計算の元となる母体が全く異なります。最初から土俵が違うのです。 医学生いわく、 >>看護の本の「解剖」の項を見て爆笑しました。 あれはもう小学生の「からだ図鑑」のレベルです。 看護師には知能指数72という、知的障がいに入るレベルでも合格します。 これは事実なので受け入れざるを得ません。 また、貧しい人々の子が多いため、奨学金申請者が全ての学部で1位です。
なるほど:8
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