建築業界にいる人は、「建築設計士」という言葉は使いません。従って、「建築設計士としての就職する」という状況はありません。 建築職で、ゼネコンの設計部門に採用の場合ということとして回答します。 大手ゼネコンというのがどの程度を指すのか不明ですが、スーパーゼネコンやそれに準ずるゼネコンは、本社だけでなく、大きな支店には設計部を置いているので、当面はそれらの間での異動は考えられます。 中堅以下だと、設計部は本社にしかない会社が多いと思いますので、設計部門にいる限り地方はないでしょう。 設計部に採用されても、その後、適性や希望に応じて職種の変換(設計から現場・営業など)もあります。現場や営業になれば、地方もあるわけですが、大体需給関係によって(その地方で人材が不足しているとか、余っているとか)、本人の希望優先で決まることが多いのが一般的です。 残業や仕事の負担については、会社の状況、その部門の抱えている業務量によってまちまちです。人が慢性的に不足している会社では残業が当たり前のようになりますが、そこそこの人数を置いている会社だと、忙しい時期はあるものの、たまに暇で仕方がないなどという時期もあったりします。 また、設計業務特有の自主的に残業したくてする(自分で満足できる結果がなかなかでないため)という状況もあるでしょう(それについては、自分で割り切って、残業はしない主義を通すこともできます)。
普通に現場じゃないですか? 新築工事現場にしても最近では大規模改修工事現場にしても 普通に建築士っていますけど。。。 彼らは現場事務所で毎日 施工図 とか 変更図などを ひたすら書き続けていますよ。 毎日の打合せで変更があると その日の内に変更図を書いて工事長の承認を得た上で翌日の会議に出します。 また 工事範囲は多岐に渡っていますので 躯体図から設備ず仮設計画図などと現場で書かなければならない図面は 切りがありません。 大手ゼネコンの本社設計部で書くものは ほぼ意匠図程度なので それでは建物は立ちませんから 全て現場で詳細設計をし直しています。 僕たちが 工事する上で 変更のお願いに行くと 工事長からは「○○に言って変更図を書いてもらえ」って毎回言われています。
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