解決済み
法曹を目指すなら近道は法科大学院ではない。 本年2018年度の司法試験合格者の出身別合格率をみると、合格者は圧倒的に予備試験組である。8割近くが合格している。 法科大学院は、いま廃止にしつつある大学が増えており、時間と経費をかけた割には法曹への道は遠い。下手な法科大学院に入ると全滅する。 今年の司法試験合格者の法科大学院状況で芳しくないのは、以下の様な状況だ。括弧の中は合格者数と合格率である。10人に1人合格するかしないかであるし、ゼロ人という法科大学院もある。まるで人気のないゆえんである。 北海学園大法科大学院(3人、11.1%) 関東学院大法科大学院(2人、11.1%) 國學院大法科大学院(3人、10.7%) 関西学院大法科大学院(8人、10.7%) 立教大法科大学院(9人、10.5%) 日本大法科大学院(9人、10%) 駒澤大法科大学院(3人、10%) 専修大法科大学院(5人、8.6%) 愛知学院大法科大学院(1人、8.3%) 成蹊大法科大学院(4人、7.4%) 龍谷大法科大学院(2人、6.7%) 関西大法科大学院(6人、6.3%) 大宮法科大学院大学(1人、5.9%) 東洋大法科大学院(1人、5%) 近畿大法科大学院(1人、4.5%) 金沢大法科大学院(1人、3.6%) 横浜国立大法科大学院(2人、3.4%) 桐蔭横浜大法科大学院(1人、2.9%) 大東文化大法科大学院(1人、2.2%) 大阪学院大法科大学院(0人、0%) 神奈川大法科大学院(0人、0%) 久留米大法科大学院(0人、0%) 神戸学院大法科大学院(0人、0%) 駿河台大法科大学院(0人、0%) 中京大法科大学院(0人、0%) 東海大法科大学院(0人、0%) 新潟大法科大学院(0人、0%) 広島修道大法科大学院(0人、0%)
知識を効率的に吸収すると言う視点では資格取得を当面の目標とする勉強方法はありだと思う。 法科大学院はお金もかかるので適性判断の意味も兼ねるなら レベルはもう少しあげて 司法書士試験 あたりだろう。 法学検定やビジネスビジネス実務法務は就活目的ではよいのかもしれないが 法曹資格を将来の視野に入れて と言う事なら司法書士くらいが丁度よい。
残念ながら司法試験と完全に包含関係にある資格はありません。それらの勉強をすると司法試験と関係がないものも勉強しないといけない。司法試験に専念した方がいい。
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