解決済み
航空学生として入隊した時点で航空幹部候補生となり、 入隊から5年半で一度部隊を離れ幹部候補生学校で約半年間の幹部教育を受け卒業後に正式な幹部自衛官として3尉昇任して編隊長や機長となる資格を得るから。 ちなみに、陸自でもウイングマークを取得した時点で「飛行幹部候補生」であり、操縦士は幹部になることが必須ですので最終的には同じです。 パイロットってのは一機数十億~百億以上の航空機を一人で扱うので、一人の責任が重く、練度も要求されるため、パイロットになった時点で幹部。
パイロットを育てるのに、自衛隊でもそうとうのお金と時間がかかります。また、扱う機材も高価で判断力を求められることもかなりあります。 そのため、幹部にすることで簡単に辞めることないようにするとともに、責任能力とつけるためです。 そのため、幹部学校にも行って貰っていますね。
捕虜になったときの敵側の待遇が士官と下士官以下では異なるからです。 航空パイロットは領空近くで単独で行動することが多く、撃墜されて捕虜になる可能性が非常に高い仕事です。 捕虜になった場合、士官以上と下士官では扱いが異なり、地位が低いと惨殺されかねません。 これに配慮し、各国の軍隊では航空パイロットには士官クラスの地位を与えるようになりました。 第二次大戦当初の日本海軍はかなり悲惨で「一飛兵」「二飛兵」と言って兵隊のパイロットもいました。 海軍のエースだった坂井三郎氏も活躍していたときは「一飛曹」です。 上官の笹井醇一中尉から、士官用のたばこをせしめたといったお話も実話として残っています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E4%B8%89%E9%83%8E
< 質問に関する求人 >
パイロット(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る