大学生です。 アルバイトの年末調整についていくつか伺いたいことがあります。 大学院の学費を貯めるために、以前から…

Question

大学生です。
アルバイトの年末調整についていくつか伺いたいことがあります。

大学院の学費を貯めるために、以前からしていた掛け持ち禁止の塾に加えて、今年、飲食店でのバイトを始めました。給与は、それぞれ18万円程度で合計の年収としては36万円と見込まれます。
今年の年末調整の書類を塾のほうにだけ提出しました。
今後、塾での年末調整後の源泉徴収票、飲食店での源泉徴収票をもって確定申告にいこうと考えているのですが、ほかにするべきことはありますか？また、その際、掛け持ち先が塾側に知られることはありますか？年内に塾のバイトはやめるので、できれば知られずに去りたいです。

回答をどうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

飲食店は乙欄で源泉徴収されているのですね？
それなら、塾の「源泉徴収票」（甲欄、年末調整済）と飲食店の「源泉徴収票」（乙欄、年調未済）の２枚で確定申告して源泉徴収された所得税＋復興特別所得税の還付を受けます。

塾を年内で辞めるので、塾側に掛け持ちを知られる余地は税関係からはありません。
そもそも、給与収入36万円→給与所得０円
で所得税、住民税とも掛かりません。

Answer 2

2か所以上から給与を受けている場合は、お考えのとおり、確定申告をしなければなりません。

掛け持ちが塾にしられることは無いかとのこですが、住民税は特別徴収ですか、それとも普通徴収でしょうか。

特別徴収であれば、住民税の決定通知が塾に届きますので、給与総額を見れば、ほかでも給与を貰っていることは分かると思われます。
普通徴収であれば、分かるリスクは少ないと思われます。（リスクが全くないとは言い切れませんので、このように書かせていただきました。）