地方公務員になることを視野に入れている大学1年です。公務員のことを色々調べている上でいくつか疑問点があるので質問させてい…

Question

地方公務員になることを視野に入れている大学1年です。公務員のことを色々調べている上でいくつか疑問点があるので質問させていただきます。地方公務員は全体的にどこを受けても筆記より面接が重要で中身を見られるというのを確認しました。その面接というのは所謂民間企業の面接などで聞かれることと似たような内容なのでしょうか？例えばボランティア活動を活発にしていた、留学経験がある、サークルや部活で結果を残したなどです。僕は一応高校時代に1年間の留学経験があり、幼稚園児の頃からやっていたスポーツの習い事(メジャーではなく中学卒業とともに辞めた)で日本代表として成績を残しています。こういう話のネタになるようなものは役に立つでしょうか。それとももっと仕事に直結するような、例えばインターンシップなどのほうが重要視されるのでしょうか。
また留学など海外経験があるので日本語、英語なら何不自由無く生活できるレベルで話せます。日常会話レベルなら一応オランダ語が話せますが、日本で使ったことは1度もないので割愛します。正直あまり英語を使うイメージが公務員にはないのですが、話せることはアピールになるのでしょうか。

以上の二点について回答いただけると嬉しいです。

Answer 1

＞地方公務員は全体的にどこを受けても筆記より面接が重要で中身を見られるというのを確認
⇒⇒⇒その通りでしょうが、先ずは１次試験（筆記）を通過しなくては、お話になりません事もご確認いただけたらと存じます。

＞民間企業の面接
⇒⇒⇒落とすための面接。
これに対し、公務員面接は
「一緒に働く人材の発掘」
のための面接。
と、言われています。

＞ボランティア、他。
⇒⇒⇒全く関係の無いところで、まるで履歴書の資格欄をとにかく埋めるような状態の過去の話はマイナスです。スポーツ他、現役の日本代表だとしてもそれを鼻に掛けるような言動は相手から質問されない限り慎みましょう。日本語・英語の日常会話レベル以上（質問者様のようにオランダ語も一応でも話せる）（３か国語以上）は、今後も「他の言語を習得できるレベルである」としての証明でもあり、武器となります。あとは、伝え方次第です。

最後に、気になる点があるのでお伝えします。
全体的に「過去」の分量が多すぎます。
過去から大学、そして未来（地方公務員）へ繋がる内容でしたら良いと思います。しかし、そうでなければ「過去の栄光にしがみつく、みっともないヤツ」です。ボランティア活動や留学も、面接で発言できるレベルかどうかをしっかり見極めてください。大学生だと「ただの参加者ではねぇ」といった感じでしょうか。

Answer 2

採用面接のためにサークルやボランティア活動を考えるのは、本末転倒です。
ただ、興味のある活動に参加することはいいことです。
サークルでもボランティアでも、ゼミでやアルバイトでも、組織に加入することは必要です。
その中で揉まれることによって、それが面接ネタにななることもあります。
ただ、押さえておかねばならないのは、面接官は、活動した後の結果や成績、資格、苦労話を求めているわけではないということです。
活動した中で、自分が得たもの、それを仕事にどう活かすかを知りたいのです。
就職後のあなたの仕事ぶりをイメージさせることができれば成功です。
ですから、成果としての全国優勝やオランダ語は面接でのアピールになりません。
とはいえ、まずは、少なくとも１～２年生の間はシッカリ大学の勉強をしてください。
研究にのめりこんだ経験が面接で評価されることもあります。

Answer 3

以上2点は公務員試験における面接と無関係です。

コネ採用を行うために、面接重視としているだけです。

具体的に言うと、人事院への口利きや賄賂提供が必要条件です。
・口利き：ボランティアで知り合った職員さん経由や大学OBであったりします。
・賄賂：予備校授業料などです。
これが総合人物試験の実態です。

Answer 4

現在公務員をしています。

１つめの質問ですが、筆記より面接重視というよりは、筆記試験で足切りをして、面接で人となりを判断するということになります。公務員も求められる性格が昔とは変わってきていますので、面接面接で求められる内容は民間企業でも公務員でも大きな違いはないと思います。

質問者様は様々な分野で活躍されているようですので、面接ではアピールポイントになります。ただし、面接の内容で大事なのは結果よりも過程です。もっと言えば、その過程を職場でも生かせるかが重要です。
面接というのは、一緒に働く人を探す場です。過去の結果は重要ではなく、公務員になってから結果を出せるかが重要になってきます。

そのため、努力の対象は重要ではなく、結果を出すためにどのように目標を立ててどのように取り組んだかをアピールすることが重要です。ひとつの分野で目標を立てて取り組んで結果を出せればほかの分野でも結果を出せる可能性は高いわけですから、アピールのネタはスポーツでもインターンシップでも何でもいいです。努力をしたものがあれば話のネタは豊富でしょうし、それをアピールすればいいと思います。欲を言えば公務員は人と仕事をするので、人と関わったエピソードがあればなお良いです。

また、経験として色んなことにチャレンジするのは大事だと思いますよ。面接で質問される内容は多岐にわたりますので、働く前にいろんな価値観を身につけておくとは重要だと思います。ひとつのことで結果を出したからそれをアピールすればいいやではなく、様々なネタがあるといいと思います。

２つめの質問ですが、公務員でも英語が役に立つ部署もあるにはあります。国際関係とか、教育委員会でALTと関わる仕事とか。ただ、ずっとその部署にいるわけではありませんので、英語が喋れることが大きなアドバンテージにはなりません。
１つめの回答と似てきますが、結果よりも課程が大事ですので、英語を勉強する際に努力をしたことがアピールになることはあると思います。