解決済み
外国人の司法書士や行政書士の就職について こんにちは 私は日本人との結婚予定の韓国人です。 日本での就職のために国家資格を取ろうとしています。法律に興味があり、現在まずは法律の基本とも言える民法から勉強をし ています。 司法書士か行政書士の資格を取りたいのですが調べたところ国籍に制限はないと分かりました。ただよくわからないのは実際に働いている外国人の司法書士や行政書士の方がどれくらい在職しているかの事です。 それに採用に対しても外国人だからといって不採用になるとか偏見を持つとかに対する心配が生じます。 日本できちんとやっていけようとしていますが、やっぱり詳細なことはよく分からず不安になるのもまた事実です。 現職に努めてらっしゃる司法書士や行政書士の方々の返答をお待ちしております。
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外国籍の行政書士の方はいますよ。外国人の在留資格や帰化、国際結婚などの手続の相談、代行業などで活躍されています。韓国人専門として顧客の信頼を得られるのではないでしょうか。 外国籍の司法書士の方は聞いたことがありません。いるかもしれませんが、理由に難易度が格段にに難しく、乗り越えるのは日本語の壁だけではないので相当難しいのだと思います。 また業務内容も登記関係がメインなので顧客は日本人がほとんどです。外国人の強みが活かしずらいかもしれません。 雇用面ですが、行政書士、司法書士共に外国籍であることが障害になることはあまりないと思います。いわゆる資格業ですので偏見にさらされるということも考えにくいです。行政書士であれば逆に優遇されるかもしれません。 韓国の法律は日本の法律と建て付けが似ていますし、勉強はしやすいと思いますよ。 それに同じような戸籍制度があると聞いていますので、韓国人相手の在留資格支援やら、相続業務なら強みになるのではないでしょうか。
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