JTBが文系大学生の人気就職先の理由は？

Question

JTBが文系大学生の人気就職先の理由は？ゼミやサークルの先輩も結構説明会に参加したりしていますが、旅行業界の実態は相当ハードかと思います。
と言うのも私の父が現役社員です。
事業部の課長です。
今はなくなりましたが昔は土曜日とか日曜日とか休みでも出勤していましたし、明細を見たわけではないけど母の話だとそんなに良いお給料でもないようでした。
毎日帰宅時間も遅く、家族のために頑張ってくれているのはわかりますが、やりがいというかモチベーションというのが息子としてよくわかりません。
就職について父と直接話したことはありませんが、母は「旅行会社は止めておきなさい。どうしてもやりたいというなら止められないけど、お母さんが○○（私もこと）だったら公務員試験を受けて市役所にする。華やかさはないかもしれないけど安定して堅実に生きれるから。転校とか引っ越しとか嫌だったでしょ？」と言います。
私の父の仕事を知っている先輩は「良いよな、親父が社員ならいろいろあるんだろ？ほら、忖度とかさ。」とか冷やかしというかからかいのようなことを言われます。
別にJTBを目標にしているわけでもなく、また母の言うように公務員試験に絞ったわけでもないのですが・・・
私としては性格的に引っ込み思案なところもあり、華やかさや仕事柄営業系の強い旅行会社には適性がないと自己分析しています。
ただ、周りの話を聞いて腑に落ちなくて・・・

Answer 1

元社員です。
イメージ先行。
私はそうでした。
だからこそ言えるのですが、華やかさとは表面的なことでなく、就活の学生さんには企業や業界研究を徹底的にしてほしいですね。
後悔しないためにも。
私が就活した時代と違い、情報の入手は容易です。
先輩がいればOB・OGに生の声を聞くのもありでしょう。
稼げるか稼げないかについては業界内では最上位の部類ですが、業界自体が低い層なので公務員より稼げないです。
景気の影響を受けやすく、特に賞与はギャンブルみたいなものです。
当たれば大きいですが、外れたら悲惨です。
平均年収は約550万円です。
あと、別の回答で「財団法人で半官半民」とありますがあれは間違い。
財団もありますが別組織で、社会的に認知され学生就職先として挙がるJTBは「株式会社JTB」あり株式は未公開ですが100%民間企業です。
半官半民ではありません。
給与・賞与、退職金も民間企業の制度です。
間違わないでくださいね。

どうしても「旅行業界で頑張る！」という高い志がおありなら元社員、経験者として応援しますが、イメージ先行の薄っぺらの動機なら応援はできません。
男の人生の八割は仕事で決まります。
イメージとかでなく、本質を見極めてください。
大学生にはそれができる時間があります。

Answer 2

人間が働く理由は4つあります私が勝手に言っているのではなく、人事課長になった時研修で教わりました
① 食わなきゃならない お金が欲しい もっと高給が欲しい
② リスペクトされたい 自己満足を得られる
③ その仕事が好きだ（包丁・運転・工具・服飾・スポーツ・研究・音楽・PC他）
④ その仕事しかない （地域性・資格がない・選り好みできない）

質問者様のお父様は旅行がお好きだったのでは？
仕事にすれば大変だけど、長年携わってこれたのだから。
またJTBはNTTと同じで半官半民です。まず倒産は考えられません。なんたって「公益財団法人日本交通公社」が正式社名ですから。薄給に文句を言う立場ではないのです。
否、普通の民間企業より待遇はいいでしょう。

Answer 3

旅行会社はかなりハードですよね… 大手の中にも労基署に何度も刺されてる会社もありますし、競合だらけです。更には薄利多売な儲け構造ですし… でも旅行の企画、運営といった響き、イメージは楽しそう、やりがいがありそうと言った消費者目線での感覚と業界1位といった点が人気が高い要因ではないでしょうか。

Answer 4

大手だからだろ

実際のとこ本気で就活してる学生なんて一握り、大抵の学生は名前と印象だけでテキトーに決める、だから前年の「ランキング」が変わらない