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精神障がい者就労支援(移行支援・継続支援)施設で生かせる資格とは? 現在50歳になる、IT関係で勤める技術者です。セ…

精神障がい者就労支援(移行支援・継続支援)施設で生かせる資格とは? 現在50歳になる、IT関係で勤める技術者です。セカンドライフの生き方について(雇用・被雇用は問わず)精神障がい者向けの就労支援事業(移行・継続)に取り組みたいと考えています。その際に、事前に取得しておいた方がいい資格には何があるかお教えください。想定条件を以下に記します。 ・対象は精神障害のみです。(身体障がい・知的障がいを含まず) ・資格取得のために働きながら通信で資格を取得することを考えていますので、長期に渡る休業は不可です。年休取得で乗り切れる範囲とお考えください。 ・あと10年は現職を継続する予定です。 ・現職退職までに資格取得などの準備を進め、退職後の就労先を見つけたいと思います。 ・セカンドライフの就労目標は75歳までです。 精神保健福祉士の取得を想定しているのですが、社会福祉士を取ってから取った方が効率がいいという意見もあったりするので、現場の実務的に本当に役立つ・本当に必要なのは何なのかが知りたいです。(場合によってはカウンセラー系のスキルの方が必要なのかも?と考えたり、実際には人脈であったり?) 当該分野で就労中の方、経営者の方、または施設の利用者の方、ご教示ください。

補足

 迅速なご回答に大変感謝しています。イチから起業するのは難易度が非常に高いので、ごく小規模なIT企業をM&Aで取得し、そこに就労継続支援施設としての機能を付加していこうと考えています。事業の中身自体は経験と人脈を活かせますし、立ち上げ時の苦労も少なくて済みます。(資金はかかりますけども。。)  経験者や有資格者を雇用する方がコスト面で得策ですが、現場の実態を肌で分かっていない経営者ではお話にならないと思い、できれば一度は現場で就労した上でと考えています。  もちろん、資格さえあればやっていける世界だとは毛頭思っていません。現場経験のない高齢者であっても、せめて資格があれば、採用の検討の土台には上がれるかな?との思いです。  因みに、最近、ボランティアの形で生活支援施設に出入りさせて頂くことになりました。今の職務に従事している間にも、平行してやって行けることはやって行く前提です。  長く確実に稼ぐなら、今のままIT一本で食って行く方が賢明ですので、「思い」があってのこととお察し頂ければ幸いです。稚拙な思いにお付き合いいただいて恐縮至極です。本当にありがとうございます。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    精神保健福祉士です。 社会人学生として通信制大学で学び、資格取得しました。 現在、社会福祉士取得を目指して大学へ復学、将来的には大学院への進学を視野に入れています。 就労支援を行っている事業所へ10年後に就職を考えておられるのでしょうか?それともご自身で立ち上げられる予定でしょうか? 前者であれば、社会福祉に関する資格は必須かと思います。 実務経験が無い状態で就職できる事業所もあるかも知れませんが、望むような仕事は出来ない可能性があります。 精神に特化した支援をお考えであれば、PSWが一番現実的かとは思います。 ソーシャルワークとは何ぞや??という状態であれば、社会福祉士を先に取得される方が勉強しやすいかも知れませんが…効率的にはどちらが先でも問題ありません。 社会福祉士とPSWは成立の過程が大きく異なることもあり、以前は社会福祉士→PSWと言われていましたが、新カリキュラムとなっておりますのでどちらかを先に取得していれば共通科目は免除となります。 ネックになるのは実習かと思います。 PSWを養成している通信制の学校は少なく、分散実習を認めていない学校もあります(社会福祉士は分散実習OK、土日実習OKのところもあります)。 私自身、実習指導にあたることもありますが、PSWは土日休みのため、実習は平日のみとなります。 私は勤務先の配慮があり、病院実習12日間、施設実習16日間(土日を挟むため、実際はもう少し長く休みました)は有給+欠勤扱いでお休みさせていただきました。 この他にスクーリング、科目修了試験などでお休みする必要もありました。 後者であれば、個人的には人脈が大切になるかと考えます。 サビ管、指導員は優秀な人材を雇うことも出来ますので。 利用者獲得&定着のために、ネットワークを構築できる力、営業力などが必要になると考えます。 もちろん、社会福祉を学んでおられればそれに越したことはないですが。 ただ、就労支援で一番大切なのはPSWとしての知識ではないように思います。 私自身、就労関係のことが切っ掛けとなりPSWを目指しましたが、実習先で感じたのは「何故就労支援にPSWが必要なのか?」ということでした。 当事者が働きやすくする工夫は、専門職じゃなくても出来るんですよ。 その方の特性を知り、気持ちに寄り添って一緒に考えることが何より大切なんです。 資格が仕事をするわけではありませんので。 また、面接技術は必要かと思いますが、カウンセラーのようなことをする必要はないと思います。 就労支援を利用される方は自立支援医療か障害者手帳を有しておられますので、何らかの形で心理士や看護師のサポートを受けておられることがあるかも知れません。 (精神科病院へ通院、定期的にカウンセリングや訪問看護を受けているかも) また、精神科ではPSWも訪問看護を実施しますので、専門的な支援はお任せされてもいいかも知れません。 私自身、精神科勤務で訪問看護を行っております。 就労支援事業所の方とは頻繁に連携を取らせていただいており、役割分担しながらチームで支援しています。 偏った支援にならないためにも、チーム支援の重要性は認識しておいていただきたいです。

  • 精神保健福祉士を取得した方が、社会福祉士の国家試験の難易度は遥かに楽。→共通科目免除で、専門科目は常識問題が多い。 社会福祉士を取得した方が、精神保健福祉士を取得するのに楽。→社会福祉士(合格率30%)を取得できるなら、共通科目免除だし試験精神保健福祉士(同70%)は楽。 という事です。 どちらを先に取得するか…ですが、私は精神保健福祉士をオススメしておきます。 精神障害専門でという事ですし。 というのが回答者としての回答。 私は社会福祉士なんですが、60歳から起業する業界シロートな方の施設に利用者を紹介したりはしないでしょうね。 質問主様がすべき事は、資格取得ももちろんですが、起業に賛同してくれる業界人との人脈作りが先決だと考えます。 極端な話、有資格者を雇えば質問主様が有資格者になる必要はないですからね。 ということで、60歳からの現場希望起業はオススメしません。 そして、60歳からの福祉業界入りですが、仮に社会福祉士・精神保健福祉士を両得されていたとしても、実務経験のない60歳を相談支援のポストで雇用する事業所はないのではないでしょうか。 20代30代で両得している方もおられますし、そちらを雇用して将来の管理職として育成する方が事業所としては有益です。 比較すると、起業の方が質問主様が業界で活躍する可能性は高いかと。 ただし、ハイリスクですが。

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