解決済み
建設・不動産関係に詳しい方お願い致します。不動産鑑定士について・・ 現在、私(女)は建築士とインテリアコーディネーターの資格を所持していて、 主に住宅設計~設計補助の仕事をしております。商店建築をベースとした仕事に携わりたく、転職(派遣等も含めて)を考えているのですが、 最近、不動産鑑定士の資格が気になります。 しかし、インスピレーション的に意識しただけですので業務内容等はほぼ認識しておりません。 難関資格ということはもちろん存じておりますが、 この資格は建築士とリンクするところがありますでしょうか? 商店(商業)建築と不動産鑑定士の方向性の相違、 転職と資格取得を同時進行させるか否か等、、、 自身で考え決断すべき問題ですが、 これらの資格をお持ちの方、内容をご存知の方がおられましたら アドバイス頂けますと幸いです。 宜しくお願い致します。
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正直、不動産鑑定士をナメてます。 この試験は、司法試験、公認会計士、国家一種と並び称される 超難関です。 一般人が仕事をしながら取得できるようなシロモノではありません。 東大生や京大生といった偏差値エリートですら、2年や3年かけて 取得するような資格です。 今、所有されている資格を活かす事をオススメします。
なるほど:4
建築士と鑑定士と、どちらの仕事をメインにするかで違ってくるのでは??。 不動産鑑定士がメインならば、建築士の資格・経験は非常に役に立つと思います。実際に建物の鑑定評価をするのに、建物の仕様・構造・状況などの把握に建築士の知識が必要だからです。 ただ建築士をメインとすると・・・。余りメリットの様なものを感じられないいような気がするのですが。 後、不動産鑑定士試験は一昨年から新制度となり、実質的に三次試験が無くなりました。 つまり試験は一回のみとなった事で、その影響からか本試験の合格率が飛躍的に小さくなりました。つまり旧制度の二次試験は大体10%程度の合格率であったのが、新制度になってからは短答と論文の二段階となり、現在の最終合格率は司法書士などと同じく2%となってしまったのです。100人入る教室があれば、その中で合格できるのはたったの2人だと言う事です。旧制度試験での合格者の話は、もはや余り参考にはならないかも知れません。 受験資格などの事もあり単純な比較は出来ませんが、合格率から言えば今や一級建築士などよりもかなり難関な試験となってしまったのでは無いでしょうか??。費用対効果を考えると、余りお勧めは出来ませんね。
鑑定士になれば建築士の資格を活かすことはできますが試験ではほぼ無いです(行政法規という科目に建築基準法などが入るくらいです。) 実務に入れば,建築士が一級か二級で違いが出ますが役に立ちます。(鑑定についてわかっている人ならばもう少し詳しくせつめいしますが,用語が理解できないでしょうから省きます) 方向性は全然違います鑑定とは不動産の価格を求めます。 鑑定士を目指しながら仕事をするなら,まず鑑定事務所に転職してから取得をめざすべきです。個人的には仕事はせず勉強すべきだと思います。
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