解決済み
32歳独身女性です。 これまで7つの会社で働いてきました。 最初は新卒で正社員、次に契約社員、その後は派遣として5社です。 正社員で4年働き、それ以降は長くて2年、短くて6か月です。派遣切りもありましたが、それ以外も、自分なりに続けようと努力し、熟考した上で転職を繰り返してきました。 結果この職歴の多さになってしまいました。 すべて自分が選んできた道で、すべて自分が悪いとわかっています。 今までの人生、全部失敗だったなと思っています。 今の仕事(7つ目)も辞めたくなっています。 自分のダメさに疲れました。 どうしたら前向きになれるでしょうか。 近頃全国各地で災害が起こっており、被害に遭われた方からすれば充分恵まれていることは理解しています。 でも、どうしても前を向いて生きることができません。 なにかヒントやアドバイス、お言葉をいただけないでしょうか。
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こんにちは。あなたはきっとまじめで優しい方なのでしょうね。特にそれが表れているのは、災害被災の点について触れているところです。また転職を重ねても仕事をし続けているので、本来なら今のあなたのような罪悪感を感じる必要がないはずなのですが、あなたは自分を反省されている。そうした点もまじめさや優しさを感じました。 まずは今まで本当にお疲れ様でした。でも今の仕事を辞めたくなっていて、心が後ろ向きになっているのかもしれませんね。それでも仕事をがんばり続けているのは立派です。そうした点はあなたの成長、高い目標設定を可能にする、責任感強く持てる等の長所にもつながっていきます。 しかし、一方であなたは完ぺき主義の傾向が強くあるように思います。「すべて自分が選んできた道で、すべて自分が悪いとわかっています。 今までの人生、全部失敗だったなと思っています。」という言葉が特にそれを物語っています。自分の責任で、がんばったけれど全てが失敗に終わった」と自己評価されているように思います。 私は人よりも相当失敗も多く経験した人生を送ってきました。恐らく失敗の量も質もあなたを越えている可能性が高い(自慢ではありませんよ 笑)と思います。ですが、私は全てが失敗だったとは全く思っていません。 人生は良かれ悪かれ良い点と悪い点がごちゃまぜに訪れるものです。あなたが全てを失敗したと思ってこのサイトで助言を求めたら、ボランティアながらプロのキャリアコンサルタントの私からの助言をもらう機会を得られた。たとえばそのようなものです。 問題は「全て」と評価してしまう点にあるのかもしれません。 「全て~になってしまった。」 「どうせ~にちがいない。」 「絶対に~しなければならない。」 「~すべきだ!」 こうした考え方を認知行動療法では危険視します。なぜなら、これらは全て「非現実的な考え」になるからです。 例えば新卒で働いた4年間。失敗など数え切れないほどあるでしょうし、退職という選択自体が失敗だったと感じているのかもしれません。しかし、社会人基礎力(例:言葉遣い 報告・連絡・相談のスキル等)の一部は不十分だったかもしれませんが養成できたでしょうし、他にも学べたことはたくさんあるはずでしょう。 新卒は当然経験もスキルもないのですから、企業・社会側からすれば「初期投資」の対象となるのです。ですからその分少しでも成長できれば良いのです。にもかかわらず、あなたは恐らく自分の設定、または自分が「相手がきっとここまで期待しているだろう」と自主的に予想した設定に相当に届かなかったと評価したのではないでしょうか? 一生懸命、まじめに、親や人の助言を活用しながらしっかりやっているはず。それなのに、なぜか辛い。上手くいかない。息苦しい。思うように行かない。それらは「あなたの考え方のくせ」が生み出している可能性が高いのです。特に同じようなパターンが派遣先の就労・退職パターンで見られるならば、なおさらです。 簡単にいえば、あなたが気づかないで活用してしまっている考え方の癖を知り、それが原因となっている習慣を変えることで、あなたの辛さや不幸感を確実に減少させていく。それが重要なのではないでしょうか? https://plaza.rakuten.co.jp/kendochourai/を参照し、特に認知行動療法の項目を学んで実践してみてください。あなたはまじめで向上心があり、知性も感じますので、適性は通常の方よりは高いはずです。 要点だけを述べておくと、あなたは完ぺき主義傾向が強すぎる癖があるので、どうしても物事の駄目な点、悪い点に目や関心がいってしまう。それはあなたの反省する力や向上心を高めており、成長・成果達成等にも大きく貢献しているはず。でもあなたは、それらも完ぺき主義傾向の視点で評価するので不満だし、自信がもてない。 認知行動療法は自己支援的なだけでなく、健康的な現実主義に基づきます。そして私自身、20歳代など本当に後ろ向きな完ぺき主義人間でしたが、当時の私が今の私をみたら腰を抜かす(漏らすほどかもw)ほどに前向きになったのです。その秘訣は何か? 健全な現実主義は、悪い点も良い点も両方捉えるのです。すでにあなたは悪い点は十分に把握できるはず。ですので、あとは良い点も捉えられるように、考え方の癖を直すだけで十分なのです。認知行動療法以外でもその癖を矯正できるならば、何でもかまいません。でもお金もかからないし、人間的な成長も見込めるし、面倒くさいし努力が必要となるのですが、それが大丈夫な人にとってはお勧めです。 まとめましょう。粘り強く働きながら、認知行動療法を学び実践してみて、人間的にも成長しながら、あなたの悩みが消えていくことを願っています。そして恐らくあなたは実現できるでしょう。(^^)
なるほど:1
職種がよくわかりません。 今一度、自分のやりたい仕事や職種はなんなのか?よく考えて次の仕事探しをやられてはどうでしょうか? ネガティブな思いはなんの役にもたちません。プラス思考で前向きに1日1日を明るく生きて生きましょう!あなたは何をやるにも十分すぎるほど若いですよ!
すべて自分が悪いと思わなくていいです。 今までの人生、全部失敗だなんて二度と考える必要はないから、自分のダメさに疲れることもないです。 「仕事を変えずにずっと長くやっていく」を質問者さんが標準と考えるから落ち込みの原因となりますが、人の職業人生には正解も不正解もなく、監獄にぶち込まれる手段をとらない限り、たとえ周囲の100人を敵に回すことがあっても不正解と限らないです。 災害被害に遭った人のことも関係ないです。「見下し」につながりかねない考え方は止しておき、「10年後20年後、これまでの生き方がプラスに作用することも多くある」期待でやってくださいますよう。 質問者さんの自分に対する基準が厳しすぎるからこうなるんですが、「自分しか護ってくれる人は誰もいない」のが世の中ですよ、自分を谷底へ突き落している場合ではなくて、逆に自分自身の応援団長になりませんと…
あなたはどちらを求めているのでしょう? ・今までの転職歴を気にしない前向きな考えを持ちたい。 ・これ以上転職歴を増やしたくない。 どっちですか?
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