解決済み
救急救命士を目指しているのですが、話を聞く限りでは、ただ救急救命士の資格を取るだけでは意味がないといいますが本当なのでしょうか?また、救急救命士の資格を取ってから消防士の資格を取らなければならないでしょうか。
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消防士は資格ではなく職種なので、消防官採用試験に合格すれば消防士となれます。 救急救命士は職種ではなく資格なので、資格だけでお仕事は出来ません。救命士は主に消防の救急業務として、救急隊員のための資格でありますので、消防士となるなら取るのもいいかと思います。ただし、現状ですと消防以外での活用はほぼない状態ですので、消防士とならないなら資格を取る意味がないと言っても過言ではありません。病院採用も、救命士は院内で医療行為が出来ないといった制約がある関係で、無くはないけれど多くはないといったところでしょうか。当然、院内で看護師さんと同じような処置は出来ませんし、主な仕事はベッドへの移送や院内で検査がある時にお連れしたりといった、雑用係が主だったものになるでしょうね。
救急救命士を目指しているという事ですが、救急救命士の仕事というものを理解しておられるのでしょうか? 救急救命士は単なる資格でしか無く取っても仕事が出来る訳ではありません。 救急救命士の資格自体が消防の救急隊のためのものなので現状消防士になるしかありません。 消防士は資格では無く、公務員という職業です。 ですので、消防士採用試験(公務員採用試験)を受けて合格採用される必要があります。 これが難関で、救急救命士の資格を持っていても消防士になれるのは3割。 消防士になれなかった殆どの人は救急救命士とは全く関係の無い職業に就いているのが現状です。
消防に入るには公務員試験に合格してからの採用なので救急救命士だけでは無理 (学校の先生も教員資格ありで採用試験受ける) 因みに、救急救命士を採用している病院もあります。
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