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JTBなどの大手旅行代理店は例年、学生による就職希望ランキング上位の常連ですが、長時間労働、厳しいノルマ、低賃金、ハード…

JTBなどの大手旅行代理店は例年、学生による就職希望ランキング上位の常連ですが、長時間労働、厳しいノルマ、低賃金、ハードクレーム頻発といった極めて厳しい職場環境だとも聞きます。 実態はどうなのでしょうか?従業員の満足度や離職率などの情報を交えてご教示いただけるとありがたいです。

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    元グループ社員です。 長時間労働 →Yes 週一回「ノー残業デイ」を設定するなど残業減を図っていますが、 恩恵にあやかれるのは若い時だけ。 役職者に昇進すれば慢性的な残業に立ち向かうことになります。 ノルマ →JTBではノルマと言いません。「目標予算」と言います。 今のご時世、予算未達で表立って恫喝されるようなことはありませんが、 査定でシビアに見られます。 達成しなければ給与が上がりませんし、賞与も減らされます。 昇給昇格にも反映します。 低賃金 →仰る通り。 グループで約150、160社ありますが、全体を通してみて給与水準は安いです。 ノンキャッリアの公務員の方が遥かに稼げます。 ほとんどのグループ会社で賞与は業績連動制を採用しているので年度業績に より大きく変動します。 年収ベースで前年100万円増もあれば逆に100万円減ということもあります。 アッパー層に入るには支店長、本社のライン課長職以上にならないと無理です。 ハードクレーム →客商売ですので当然あります。 客の罵声暴言は経験値で耐性がついてなんとかなりますが、社内での人間関係や プレッシャーでメンタルを壊す社員が急増しています。 従業員の満足度 →不平不満のマグマが沸々としているように感じていました。 非正規雇用の急増もあり、昔のような風通しの良さは無くなりました。 離職率 →20代、30代の離職率は高いです。 ここ数年で40代の離職も目立つようになってきました。 50代は定年を意識するのか「下駄裏の雪」になります。 まとめ ここで高い競争率を突破する労力を使うのであれば公務員試験を受けて合格する 方が賢明です。 国家Ⅱ種や地方中級程度で十分です。 生涯年収では公務員の方が圧倒します。

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