内定承諾についての質問です。

Question

内定承諾についての質問です。つい先日、志望業種の企業から内定をもらったのですが、並行して受けている同業2社にも興味がある上に、もはや今期の採用は終わったと思っていたある企業から説明会の日程追加の連絡も来てこのまま内定承諾するよりこれらの選考を完全に終わらせてからの方が後腐れなく就活を終わらせられるのではないかと考えています。

しかし、その企業の内定承諾の期限は今月の28日まで。同業2社は共に一次面接が21日であり最終選考までを考慮すると到底間に合いません。説明会を追加開催する企業に至っては今月31日なのでもちろんオーバーします。

さて、質問ですが、この時期にはもう人事の人も早いところ必要人数集めて採用活動を終わらせたいと考えているはずです、しかし上記の事情ゆえに私はまだ就活を終えたくありません。こんなとき内定承諾を延期してもらうとしたらどれぐらいの期間が上限なのでしょうか？一か月は欲しいのですが…

加えてその時の連絡は当然電話ですよね？

Answer 1

相手が待ってくれるならいいですが、仰る通り企業も早く採用活動を終わらせたいのでそれほど待ってはくれないでしょう。
ですのでまずその企業の内定は受けてください。それで最悪の事態にならぬよう確保しておくことです。

そしてその他の企業との面接等、悔いを残さぬよう取り組んでください。
ただし、どこか内定を受けた会社より行きたい会社から内定が出て、先の内定先にはもう行かないことを決めたのなら、すぐに辞退を申し入れてください。

そのようにして絞っていき、最終自分が行きたいとする会社を決めるまで確保、その後辞退を繰り返せばいいことです。

日本には「職業選択の自由」が憲法で定められており、企業はそれを侵すことはできません。従って内定を辞退しようが問題ありませんし、仮に内定承諾書なるものを提出しても何ら法的拘束力はありませんので、正々堂々他の活動ができる訳です。

ただし前述のとおり、もし一旦内定を受けた会社を辞退することになれば、いち早く「電話で直接」お詫びとともに連絡することです。
企業にとっては、補充をかけなくてはならず、それには経費（お金や時間）が発生しますし、時間が経てば経つほど優秀な人材が減っていくので、早く連絡することはマナーです（電話で直接もマナーです。メール一本なんぞはマナー大きな違反です）。

人生の大きな転機の一つですので、悔いを残さず精一杯就活に取り組んでください。

頑張ってください。
以上ご参考まで。