発達障害教育コースに入学しても、聴覚・言語障害コースの授業や講義は受けることが可能です。 ただしある程度忙しくなると思われます。通常、大学3年生くらいになると研究室(ゼミとも呼ばれる)に配属されることになります。その場合、在籍している発達障害教育コースとしての研究室に配属になり、発達障害教育コースとしての研究(おそらくADHDやLD、高機能自閉症、不登校、児童虐待などについて)を行うことになります。その研究や論文調査などに時間が割かれます。そこに加えて研究の分野とは違う聴覚・言語障害の分野の勉強となるとなかなかハードかもしれません。でも似たようなことをする人は必ず1~2人いるでしょうし、やってできないことはないでしょう。 またこの発達障害教育コースでも高等学校教諭の教員免許は取得可能です。ただ通常よりも多くの授業を取らなくてはいけません。高校教員の免許を取るだけならそこまで難しくありませんが、そこに本来とは違う分野の聴覚・言語障害教育コースの勉強もするとなると、これは難しいかもしれません。もちろん、絶対無理とは言いませんが、もしかしたら「聴覚・言語障害教育分野の勉強」と「高校教員の教員免許」のどちらかを諦めなくてはいけないかもしれません。こればかりな何とも言えません。投稿者のがんばり次第ですね。
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