車掌はイライラしても、その列車の責任者ですから感情を表に出しません。 もちろんフツーに考えれば鉄道会社にとって人身事故はもらい事故みたいなものですし、どちらかと言うと被害者側ですね。 ですが、車掌以上に乗っている人たちはとてもイライラしていますし、そのイライラの矛先が人身事故を起こした人に向くはずです。しかし、その死んだ人に矛先を向けられるわけもなく、その家族すら誰にもわかりません。 なので、車掌はその怒りを鎮めるため、自分たちに向けさせないために謝罪をして、少しでも感情を抑えさせているのです。 例えば人身事故による運転再開が長引いたり、行先が変わってしまうなどの二次的な被害が出たときも、利用者の感情が高ぶっていたら面倒くさいことになります。そうなる前に謝罪しておき、少しでも利用者の感情を抑えているのです。 人によってはホームドアを付けていないから悪いとか、死人は助けなくてもいいとか、八つ当たりしてくる人もいるのです。
特に何とも思っていないでしょう 業務中の決まり文句を言ってるだけで、そこに個人の感情はないと思いますよ 「毎度御乗車ありがとうございます」というセリフだって、そこに感謝の気持ちなんて存在してないでしょうから どちらの場合も業務上アナウンスする必要があるからしているだけでしょうね
そりゃ車掌さんだって、本心は「俺のせいで遅れてるんじゃねぇよ!、事故の原因作った奴に文句言えよ!」って言いたいところでしょう。 しかしですね、お客さんってもっと勝手なんですよ。お詫びの一言がないと「遅れてるのにお詫びがねぇぞ!」って車掌さんや駅員さんに食ってかかったり、イライラした乗客同士で喧嘩沙汰が起きたりします。そうなると、車掌さんとしてはもっと面倒なことになるんですね。これはもう、仕事だから仕方ないって割り切ってるんだと思います。
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